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2010年03月10日(水)更新

【一問百答】 “ホッとする瞬間” という活力源


<質問>------------------------------

 みなさまが多くのことにチャレンジされている、バイタリティの源は
 何でしょうか?
                   (明治大学商学部 宮内良浩さん)

----------------------------------



  宮内さんこんにちは、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 【一問百答】ナビゲーターの大久保さんもおっしゃっているように
 先ずは健康を柱にする “体力” と、主に家族が精神的支柱を構成する ”気力”。

 この大きな二つの屋台骨が揺らぐようでは
 いかなる次元のバイタリティーも溢れようがありません。

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2010年02月25日(木)更新

慢心からのほころび

  ならば今回の大規模リコールの本質がどこにあるのか
 実際僕には解らないというのも一方では無責任な話にも聞こえるが・・・

 米下院の公聴会でのトヨタ自動車・豊田社長への厳しい追求は
 近く選挙を控えた議員たちのパフォーマンスがその勢いを加速させるとも言うが
 ただひたすらに多勢で、確かに日本人にもいささかトロく映る姿勢を貶して罵って
 ここ数十年、凋落の一途を辿ったデトロイトの憂さと怨念を晴らすかのごとくの
 イジメにも近似な劇場型の報復吊るし上げにさえ見えてくる。

 プライベートではアメ車に乗っているので、その違いは痛いほどよく解るが
 故障が少なく安全で、燃費がよくて静かでスタイリッシュな
 抜群のオールマイティが消費者に圧倒的に支持されて
 全米でも傑出したポジションを確立したTOYOTAブランド。

    『 ヘルシーなジャパニーズフードが大好き!
                    ・・・特にスシは最高ね!』

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2010年02月23日(火)更新

【一問百答】年中無休当たり前

<質問>------------------------------

 社長は「365日24時間年中無休」という考え方がありますが、
 率直に言って、どのようにお考えになられますか。

                                 (事務局 大西啓之さん)

----------------------------------



  正直なところ、これはちょっと神経質になるご質問です。


 もちろん休みの日はありますし、営業日でも適当な時間にシャッターをおろし
 鍵をかけて帰宅しますが
 休みの日に、あるいは平日でもシャッターをおろして鍵をかけた瞬間に
 全ての重圧から解放されて、あらゆるプレッシャーが解消して
 全ての不安が吹き飛んで、何もかもリセット出来るのなら
 社長にとってこれ以上の至福はありません。

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2010年01月28日(木)更新

【一問百答】五目おにぎり



<質問>------------------------------

 新入社員に対して、まず見るポイントはどこでしょうか?

                  (明治大学商学部 大石絵美莉さん)

----------------------------------


  大石さんこんにちは、大阪の鞄卸コクホー株式会社の庄山です。

 ご質問は新入社員に対してということですので、もう採用してからのはなしですね。

 弊社も早く定期的に採用を続けられる立派な会社になりたいものですが
 今の私なりに、他人を観察するときのポイントを書き出してみました。

 長くなりますので個々の理由までは書きませんが
 努力や学習では補いきれないこんな天賦や徳をより多く備えた新入社員ならば
 それらの素養を一個のおにぎりのように経営者が握って一口頬張れば
 ゴマ塩の味でも、海苔の味でも、梅干の味でも、おかかの味でもなく
 人間味(にんげんみ)という、人の心がわかるジワリとした美味しさが滲み出す
 美味しい五目おにぎり君(さん)になるんだろうなぁ?と、ふと思ってしまいます。

 決して十全ではなくても、バランス感覚(総合力)の優れた五目おにぎり君(さん)。

 ところが、なかなかいないんですよ!
          大人の社会でも・・・そんな美味な五目おにぎり君は。

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2010年01月06日(水)更新

【一問百答】 画(え)になるふたり


<質問>------------------------------

 長い社会人生活を過ごすに当たり、オンオフの使い分けは非常に大切に
 なってくると思いますが、みなさまは経営者という立場上、
 それもなかなか難しいと思います。

 そこで、長期休暇と1・2日の短期休暇のそれぞれケースについて、
 みなさまのリフレッシュ方法を教えてください。

                (慶應義塾大学経済学部 大竹貴純さん)

----------------------------------

  大竹さん、はじめまして。
 大阪の鞄卸コクホー株式会社の庄山です。

 思ってもそうそう長期休暇をとるゆとりが無いのが中小企業経営者の実情ですが
 僕のリフレッシュの方法は大切な家族との触れ合いを少しでも多くすることであり
 特にもう大きくなった子供達とは、親子で他愛なく無邪気に過ごせる期間も
 そう長くは残っていないという覚悟を腹に据える僕にとっては
 そんな彼らとのオフの過ごし方こそが今一番のリフレッシュとなっています。

 たとえば童心に還って、オンタイムには有り得ないリラックスを楽しむのも
 僕の得意とするところで、この年末休みにも【巨人の星】の星飛雄馬や
 【エースを狙え】の宗方コーチ気取りで(実はなりきれてないところがミソ)
 日常の憂さを晴らしてリフレッシュしてきました。

 なんとも羨ましい独身時代を経て、やがて大竹さんも所帯を持たれると
 家族との触れ合いが、どれだけ癒しになるかあらためて気付かれると思います。

 もっぱらプライベートに過ぎる内容ではありますが
 たとえば、我が家のこの年末の出来事もこんな愉快なものでしたので
 それが、オンタイムには眉間にシワを寄せることの多い僕の精神衛生に
 どう健康的に作用しているのか、もし時間が許すなら
 投稿するつもりで正月に準備してあった下のブログから嗅ぎ取ってみてください。





             【画(え)になるふたり】


       あ~ぁ・・・それにしても “画になるふたり” である。

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2010年01月01日(金)更新

年男新春の誓い

   皆様、新年明けましておめでとうございます。


 昭和37年寅年生まれの僕は人生4回目の年男としてこの新年を迎えました。

 商環境は、いわずもがな呆れるほど厳しい状況がまだまだ続くと思われますが
 “虎は千里往って千里還る” の慣用句どおり、そんな厳しさに怖じけることなく
 それを呑み込むほど勢いのある年にしたいと思っています。
 
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。



::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     成功の反対は決して失敗とは限らない
          学びの経験として必ず後に活きる
     勇敢にチャレンジする事が大切なのだ
       そして成功か、学びの経験を着実に得ようではないか!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

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         鞄  かばん  カバン  
            鞄屋 コクホー㈱  庄山 悟


2009年11月20日(金)更新

【一問百答】血と汗と涙の力作(風)


<質問>------------------------------

普段身につけているもので、思い入れのあるものはありますか

                  (明治大学商学部 寺沢直紀さん)

----------------------------------


  寺沢さんこんにちは、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 年毎に中身を入れ替えながら、もうかれこれ15年以上使っているA5サイズの
 本ヌメ革のビジネスノート(手帳カバー)に、複雑なる思い入れがあります。

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2009年11月11日(水)更新

【一問百答】 やっぱり勇気

<質問>------------------------------

私は、「しない後悔はしない」というポリシーをもとに、これから
いろいろな行動を起こしていこうと考えています。
経営者のみなさまは、どのようなポリシーや、生きていくうえでの
テーマをお持ちですか。

                  (明治大学商学部 寺内愛美子さん)

----------------------------------



   今朝の僕のデスク


 今朝の僕のデスクを撮ってみました。


     ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     成功の反対は決して失敗とは限らない
          学びの経験として必ず後に活きる
     勇敢にチャレンジする事が大切なのだ
       そして成功か、学びの経験を着実に得ようではないか!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


 これは僕がこの経営者会報ブログで、タイトルエンドに毎回使っている言葉です。


  寺内さんはじめまして。大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

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2009年10月01日(木)更新

【今週のお題】社長の孤独(再掲)


今週(10月2日~8日)のお題
【「経営者は孤独」って本当でしょうか?】


     絶対に絶~~~対に本当です!

 げっ!
自分のこのブログの連載回数をヒョイと見てみたら705回にもなっている・・・

たいがいズッコケた投稿が多い僕でも、何回かは “孤独” をテーマに
投稿した記憶があったので画面右上の検索の窓に “孤独” と自ら打ち込んだら
なんと五つもの記事が検索結果として現れて
705回もの投稿の歴史と重みと懐かしさを感じた。

そのうちの一つ、ちょうど2年前の2007年9月の【一問百答】への回答記事が
“社長の孤独” という記事で、まさしくこの【今週のお題】にスッポリ当てはまるので
こんなことが許されるのかわかりませんが、今より二歳もウラ若い僕の考え方も
成長が無いのか現状の認識と大きく違いませんので再掲してみたいと思います。

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2009年09月30日(水)更新

【一問百答】 これも人として当然な習慣

<質問>------------------------------

 習慣としてやっていることは何ですか?


                  (明治大学商学部 那須大樹さん)

----------------------------------




  那須君、はじめまして。 大阪の鞄卸コクホー株式会社の庄山です。

 それぞれ個人的な習慣って結構たくさんあると思いません?

 朝起きてトイレでペーパーを巻き取る量も僕には習慣になっていますし
 仕事中でもプライベートでも、繰り返しによって深く身に付くことはいくつもあり
 就寝時刻や寝入るときの枕の高さまで習慣は相当巾を効かせています。

 そのどれを取り上げてご説明差し上げても、あくまで個人的なルーティーンで
 何の面白味もありませんので、今日は敢えて普段はあまりさらけ出すことの無い
 ある本音の部分に絞って “習慣” を考察してみたいと思います。


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2009年07月15日(水)更新

【一問百答】宴席達人

<質問>-------------------------

私はお酒があまり強くありません。なので、将来接待の席などで
すぐに酔ってしまうのではないかと不安になります。

やはり、お酒に強いほうが社会人として得なのでしょうか?


             (明治大学商学部 星 侑利さん)

-----------------------------



  星さんはじめまして、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 ハッキリ言いいましょか? お酒に強いほうが社会人として絶対に得です。

 いきなりそう断言してしまうと、お酒に強くないと自己分析されている星さんを
 益々不安にさせてしまいそうですが、先ずはその自己分析を疑いましょう

 っていうか、そもそも “お酒が強い” とは何を物差しにして計るのか・・・
 酒の強さの概念って難しいなと、僕は特に最近になって感じるようになりました。

 やっぱり酒量じゃないような気がしてなりません。

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2009年07月08日(水)更新

【一問百答】新聞好きの見出しサーフィン

<質問>------------------------

就職活動をきっかけに日経新聞を読むようになったのですが、
「みんな読んでいるから」ぐらいの気持ちで読んでいるので、
目的を持って読めるようになりたいと思っています。

経営者のみなさまは、どのようなところに注目して読んでいますか?
また、何分くらい時間をかけて読んでいますか?
そもそも、読む必要があるのでしょうか?

教えていただけたら幸いです。

             (明治大学商学部 小室翔吾さん)


  小室さんはじめまして 大阪の鞄卸コクホーの庄山です。


 >目的を持って読めるようになりたいと思っています。

 すんません・・・エエ大人ですのに僕は特に高い目的意識を持って
 新聞を読んでいるという感覚はありません。

 >経営者のみなさまは、どのようなところに注目して読んでいますか?

 すんません・・・特に掘り下げて注目している分野もなく広く浅く知りたいだけです。

 >また、何分くらい時間をかけて読んでいますか?

 すんません・・・速読力も無く、何分とかいうスパンではなく2時間くらいかけてます。

 >そもそも、読む必要があるのでしょうか?

 新聞からの情報に興味が無いのに読んでも面白くないと思いますし
 就活が目的の購読なら、日経をネットで読まれてはいかがでしょう。

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2009年07月02日(木)更新

【一問百答】 台本収集と再生

<質問>------------------------

ストレス解消法や気分転換の方法などありましたら、
教えてください。

                (明治大学 高寺佑佳さん)

----------------------------



  高寺さんはじめまして、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 どうぞ、趣味が悪いとか裏がある付き合いをされそうとか警戒しないでくださいね。

 僕は、素敵なライフスタイルをお持ちの方や興味を抱いた方を対象者にして
 深く人間観察することを密かな楽しみとしています。(絶対に参考になりますので)

 必ずそれぞれの人生にものすごいドラマやストーリーをお持ちだからです。

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2009年06月12日(金)更新

【今週のお題】苦手は営業マン

今週(6月12日ー18日)のお題
■「これだけは苦手」なことを教えてください■

 久々の【今週のお題】への投稿ですのに
 お題の主旨とはかけ離れたへそ曲がりな内容になってしまい怒られそうです。


  実は営業マンが苦手です。

 夜、寝床に入っても数字の事ばかり考える営業マンとしての
 20数年間の自分の姿がオウン トラウマとなってそう思うのかもしれません。

 みっちり?経営学を学んだ大学を出てからずっと営業畑一筋で
 日本人の大人としての矜持や個人のアイデンティティなんかはほとんど関係なく
 とにかく数字(実績)が絶対の、極めて機械的で冷徹な
 客観査定を下達されることが営業マンの宿命であり
 キッカケや苦労した過程はめったに評価対象には入っておらず
 出来た者が勝者で、出来なかった者が敗者となる
 実に辛辣だが一方では明朗な当然の経営者層の爬虫類のような
 冷たい査定眼に20年以上晒され続けてきた僕は
 それが影響してか、仕事かプライベートかにはかかわらず
 現在、日常に接する営業マンをどうしても裏側から観察してしまい
 また異常なほど厳しい角度から悪意は無いのですが思慮深く彼らを
 観察査定する嫌なクセがついています。

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2009年06月04日(木)更新

【一問百答】第150弾は『すべき経験・避けたい経験』について

<質問>
学生時代の楽しかったこと
学生時代にためになったこと
学生時代の失敗談

がありましたら、教えてください。

           (明治大学商学部 田嶋僚大さん)


こういうご質問は、いつもよりは苦手ではありませんが
教育的配慮を自ら放棄し、敢えてあまりにも他愛の無い失敗談を選んだことは
楽しかったことにも、ある意味為になった?ことにも繋がりますので
どうかご容赦くださいまし。

田嶋さんはじめまして 大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

くれぐれも申し上げておきますが昔の話です(笑)



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2009年05月27日(水)更新

【一問百答】べっぴんさん(内面的器量よし)

<質問>

私は大学3年生の女です。将来的に玉の輿にのりたいのですが、
自分が結婚するとしたら、どういう人を求めますか?

           (明治大学商学部 芦刈杏奈さん)


   僕と結婚しても決して玉の輿にはのれませんが、 “べっぴんさん” です。



社長という立場にたつと、どのような女性を人生のパートナーに
したいと考えるようになりますか?

           (明治大学商学部 鈴木麻利子さん)


   やはり “べっぴんさん” を人生のパートナーに選ぶと思います。



 芦刈さん、鈴木さん、はじめまして 大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 ご質問者の芦刈さんと鈴木さんだけでなく、それを “べっぴんさん” と断言して
 これをお読みの皆さん全員をドン引きさせたかと思いますが
 
     『 いえいえ!お顔ではなく、性格美人です 』   ・・・なんて

 ほんのり甘い、いかにも予想しやすいオチは残念ながら準備していません。

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2009年05月20日(水)更新

【一問百答】興味と仕事が直結しても・・・

<質問>
 興味を仕事にする人がいますが、私は興味は興味、仕事は
 仕事とわけて考えています。息抜きに好きなことをしてる
 のがいいと思うのですが、経営者のみなさまはどのように
 お考えですか。

           (明治大学商学部 杉山光さん)



  杉山さん、はじめまして  大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 結論から申し上げますと、僕は興味あることを仕事と結び付けられれば
 実に幸せで楽しい
と考えるほうです。

 興味そのもの、あるいは興味あることにより近い仕事に就いている人は
 世の中決して少なくないですよ。

 この【一問百答】のナビゲーションをしてくださる大久保さんも
 ご承知の通り出版社の方ですが、本に興味無いはずはないと思うのです。

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2009年05月13日(水)更新

【一問百答】 比較忌避

<質問>──────────────────────

 自分は体育会に所属しております。個人競技で、自分より
 練習に時間をかけない人と比べても点数が出ず、自信が
 ないため、後輩に指導することもできません。そのため、
 存在意義が見出せず悩んでいます。
 
 仕事に行き詰ったときは、どのようにしてその状態から
 脱しますか。

           (明治大学商学部 渡邉瑶子さん)

──────────────────────────




  渡邉さんはじめまして、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 大学の体育会、個人競技・・・  (でも、比べなければ競技になりませんよね!)
 思うほど点数が出ず自信が無いので後輩の指導すらできない。

 存在意義が見出せず悩んで・・・

 時間をかけない人と比べても点数が・・・

 ほら!やっぱり競技の本質以外の部分でも他人と比べておられる
                               (でも、それが人間ですよね!)
 
 人間というものは、常に優越感と劣等感をリサーチしながら生きるものなのだと
 私はいつも分析しています。

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2009年05月11日(月)更新

【一問百答】責任感と僭越

<質問>

 私はこのたび、バイトで上の立場になりました。
 人の出入りが激しく、4月なので新人が多い職場です。
 そこで質問なのですが、新人とのコミュニケーションや
 教育をするときに、どんなことに気をつければ
 よいでしょうか。

           (明治大学商学部 岩吉優樹さん)




 岩吉さんはじめまして、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 ものすごく答えづらいご質問です。

 あの~・・・
 怒らんといてくださいね。

 回答を差し上げる前に
 このご質問を一読して感じた印象を率直に申し上げると

   アルバイトさんなのに真面目というか義理堅いというか・・・

 そのあとに続くまったく正反対のこんな二つの言葉が同時に浮かびました。

       “責任感” と “僭越” 

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2009年04月22日(水)更新

【一問百答】違和感(使えているという思い込み)

<質問>──────────────────

 私は兵庫県出身で、東京に来て2年経ちますが
 イントネーションがなおりません。
 直したほうがいいのですか?

         (明大商学部 永原優香さん)

──────────────────────




  永原さん、はじめまして。
 東京から戻って約20年、今では(も)大阪弁バリバリの鞄卸コクホーの庄山です。

 河内育ちの僕も25年前、大学を卒業してすぐ東京で一人暮らしを始めましたが
 
       『 あれっ! 庄山さんって関西出身なんだ・・・ 』  と

 会う人会う人に言われるのが鬱陶しくなって、一時は実に寒い次元の東京弁
 恥ずかし気もなく乱用している時期が正直ありました。(思い出すだけで凍ります)


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2009年04月06日(月)更新

【一問百答】 転換好機

 <質問> 人生の岐路において、ひとつの道を決断したとき
       どのような思いで下したのでしょうか?
                (岡崎塾4期生東京大学経済学部3年嘉信由紀さん)



  嘉信さんはじめまして、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 くしくも今、嘉信さんも志の高い積極的な学生が集う岡崎塾に属して
 就職という “人生の岐路” の真っ只中に立たされているお一人だと思いますが
 言わずもがな進学も就職も結婚も・・・実はそれからが長い人生においても
 何度となく迎える “岐路” を、それまでの自分自身のなかで形成されてきた
 “既製の価値観を転換する好機” だと捉える見方もアリだと思っています。

 その思い切った転換の為には、古くなった価値観
 或いは新しくても、その時点で自分が切り拓こうとする方向(未来)と
 いささかでも角度を変えているならば、訪れる “人生の岐路” を大いに利用して
 随時軌道修正するくらいの、勇気と決断力を内包した意識が肝要だという意見は
 若い方に対して差し上げる回答(意見)にしては無責任でしょうか?

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2009年03月25日(水)更新

このブログ・・辞めるを止める3/25


 唐突な申し出で、特に余計なご心配をお掛けした(アレッ?掛かってない?)
 経会ブログ事務局の皆さんには 『 どっちやねん?節操のないこっちゃ!』 と
 強くお叱りを受けそうだが、よう考えて辞めることを止めることにした

 ここのブログを辞めることなんか今の僕にはできそうにもない。


 特に突出した理由があるわけではなかった。

 僕のパソコンでマイドキュメントを開くと、仰々しく 【お別れ宣言】 と題した
 この経営者会報ブログからの脱退を記した、僕らしくない寂しいご挨拶の文章が
 エクセルのファイルで画面の右の隅っこのほうに申し訳無さそうに鎮座する。

 今月に入ってから、えらい神妙に書いた文章だが、(明日は明日は)のつもりが
 とうとう今日の今日まで投稿する勇気が湧かないまま3月25日を迎えた。

 ホント瞬きした程度に早く感じるが
 僕がここ経営者会報ブログに投稿を始めて今日25日で丸々3年が経過した

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2009年02月25日(水)更新

【一問百答】 恋しい人(Person)


<質問>
社長で得した恋の話を教えてください。

              (明治大学商学部 廣瀬勝也さん)



  おっと!【一問百答】にしては珍しく “恋” というキーワードが飛び出して
 いつもいつも難しい質問に苦悶していますが
 よく考えたらいつもにも増して非常に難しい質問ですね・・・これは。

 う~ん “恋の話” ですか?

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2009年02月12日(木)更新

【一問百答】 声掛け

<質問>──────────────────

 御社で取り組んでいる、メンタルヘルス対策などが
 ありましたら教えてください。

          (明治大学商学部 安齋修平さん)

──────────────────────



  安齋くん、ご無沙汰しています元気ですか?
            大阪の鞄卸コクホーの庄山です。


 殺伐としたこのご時世、誰が?ということでは
 経営者にこそ一番メンタルヘルス対策が必要なんじゃぁないでしょうか?(笑)

 特別、メンタルヘルス対策として取り組んでいるということはありませんが
 社員ひとりひとりとは仕事上で、必要なコミュニケーションや会話だけでなく
 会社の中でも、タイミングを計って敢えて全く個人的なことをチョイスして
 対話の中に挟むように鋭意意識はしています。

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2009年02月05日(木)更新

【一問百答】怯まないこととナメてかからないこと

<質問>──────────────────

2009年3月に卒業します。
社会人直前の私に、働きはじめるうえでのアドバイスや
叱咤激励をいただけないでしょうか? 
          (明治大学商学部 高橋正和さん)

──────────────────────




 高橋くんご無沙汰しています
 大阪の鞄卸、コクホーの庄山です。

 去年一度だけですがこの【一問百答】で、 “夢の途中を愉しもうよ!” と
 どんな夢かも明確に示さず、もうひとつ抽象的な回答を差し上げた記憶のある
 あの高橋くんがいよいよ卒業して就職すると、こうしてあらためてお聞きすると
 親でも兄貴でも教員でもないのに、少し寂しい気持ちと喜ばしい気持ちが
 私の中に同時に去来するのも、学生と社会人をつなぐ
 この名物企画【一問百答】が、“名物”と謳われる所以のような気がします。

         卒業おめでとうございます!

 わずかひと学年の違いで、昨春の新社会人とはあまりにも環境の違いすぎる
 コンパスの壊れた船で荒れ狂う嵐の中で航海するような現在の激動の社会へ
 いよいよ新社会人という形で飛び込んでいかれるわけですが
 これまで尊敬する多くの方々の “夢” を紹介してきた高橋君のことですから
 やがて襲い来る幾多の荒波にも、のまれることなく敢然と立ち向かい
 今度はご自身の夢に向かって逞しく大きく成長していかれることを願っています。



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2009年01月22日(木)更新

【一問百答】本質侠気

<質問>
経営者として、「いま、成長している」と思うときって、どんなときでしょうか。


(明治大学商学部松井翔さん)




実は結構みな大人なのに、競い合うようにズッコケを楽しむ私と友人達の間では
互いに 『 学ばんやっちゃのう! 』 『 成長せんやっちゃのう! 』  が
ギャグに近い合言葉のようにして、20年近い歳月を共に過ごしましたが
それぞれの持ち場へ帰れば、皆それなりに責任あるポジションで活躍しています。

 むむむ・・・ くしくも今ですかね。(笑)

 松井さんこんにちは
 大阪の鞄卸コクホーの庄山です。


一見、理解力や優しさとも思えていたフレキシブルな経営姿勢に加えて
硬度のある “毅然たる決断” の重要性に今更ながらですが気付かせてくれた
“百年に一度の世界的経済危機”?の今が成長のチャンスかとも捉えています。

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2009年01月07日(水)更新

【一問百答】経営者の第一義って何?

<質問5>
私は人を幸せにする価値を生み出すからこそ、会社は利益を得られると
考えていますが、世の中には、人の幸せを考えるよりも目先の利益、と
いう会社が多いのが現実です。そうした会社が、今回の金融危機で行き
詰まることによって、人を幸せにする価値を創造することの大切さに気づ
く人が増えると思っていますが、この幸せと利益の関係について、ご意見
を聞かせて下さい。



 まずはじめに、以下に書かせていただくことは質問の答えになっていない事を
 先にお詫びしておきます。

 この一問百答のナビゲーター大西さんが、
 経営の現場を踏まえたうえでの忌憚の無いご意見を・・・と
 ご案内いただいておりますので、正直な意見を述べさせていただくと
 天野先生のこの質問をここ 【一問百答】 に取り上げることには
 若干の違和感を覚えます。 (考え方の本質論ではありません)

 企業は、お客様を幸せにして世の中をよくするという「本源的価値」を
 創造することがその役割というメッセージが込められた天野先生のご本
 『君を幸せにする会社』を、拝読したうえで、一定の共有認識を自身に根付かせ
 それから答えるべき質問ではないかと思うからです。

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2008年12月10日(水)更新

【一問百答】喜劇的家族でも畏敬の念

<質問>
経営者として、仕事をしていく上で、家族の支えが重要かと存じます。
あるいは、あまりに仕事が忙しく、家庭を顧みる余裕がないかもしれません。
ご家族との関係(うまくいっているか)、
それに対する考え方についてお聞かせ下さい。
また、経営者になる以前と比べて、
ご家族との関係とそれに対する考え方について、
変化があれば、その点もお聞かせ願いたいです。


(慶應義塾大学経済学部 田中雄大さん)


 田中さんこんにちは。
 大阪の鞄卸 コクホー株式会社の庄山です。



  僕と違い能力や資質といった次元を超えて、天賦の才能を有したような経営者。

 そんな凄い人であっても、それでもやっぱりここだけは僕たちと次元を合わせて
 家族の支えが無ければ、生活も仕事も上手くいくはずが無いと真面目に考えます。

 人間である以上だれにでも小さな躓きはあります。

 その躓きが些細なことではあっても、その小さなほころびがやがて穴になり
 更に大きなダメージへと拡がる前に小さなほころびのうちに修正してくれる多くが
 “精神的な家族の支え” なのではないかと思っているのです。


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2008年11月14日(金)更新

【一問百答】僭越ながら世界も意識してますねん

<質問>
市場を「日本」から「世界」へ移そうと考えられている、
もしくはすでに実現されている経営者の方に質問です。
「最も楽しみなこと」「最もネック(壁)になること」は
それぞれ何でしょうか。
          (明治大学商学部3年 島田夏希さん)




   島田さんこんにちは
   大阪の鞄卸コクホー株式会社の庄山です。

   私らの企業規模と能力とセンスでは、まだまだ市場を日本から
   世界へ移そうなんておこがましく、
   ましてやそれをすでに実現しているグローバルな経営者ではありませんので
   ちょっぴり遠慮しながら・・・てな気分で答えさせていただきます。(笑)

   一昨年になりますが、僕の勝手な解釈では一応は “世界” にも目を向けた
   商品開発をし、その “世界” も確実に意識して専用カタログや
   専用WEBページを作成依頼したときの、ワクワクするような
   今思えば実に楽しかった期間の経験について少し触れますネ。

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2008年10月15日(水)更新

【一問百答】 ブログ

<質問>
ブログをやっていて「一番楽しいと思える瞬間」はどのようなときでしょうか?
逆にブログをやっていて一番つらく感じたことは何ですか?


(明治大学商学部3年 原田英之さん)




   原田君、こんにちは
      大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

  感性やセンスや思考やツボの近い人のブログを読むのは実に楽しいですね!
  また同じ立場でブログを通じて情報を発信する仲間や、運営サイドの方たちや
  歳がちょうど半分くらいの、可愛い君たち学生諸君・・・
  ブログを始めて、そんな多くの方々と知り合えたこと自体が一番楽しい

  ブログの楽しいところは他にも、簡単に日々の他愛の無い出来事をはじめ
  大笑いしたこと、感動したこと、泣いたこと、辛かったこと、考えさせられたこと、
  楽しかったこと、切なかったこと、恥ずかしかったことなども自由気ままに
  あくまで自由なペースで、自由な表現で、自由に発信できるところですよね。

  こうして明大生の皆さんを中心にお答えする名物企画【一問百答】に、
  お答えのセンスは別にしても、これでも一応は懸命にお答えを差し上げている
  【経営者会報ブログ】という特異なサロンもその真面目な名前からイメージする
  結構堅苦しい制約、特に尖ったルールや背伸びする必要は一切無ありません。
  

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2008年10月09日(木)更新

【一問百答】 もったいなくて・・・

<質問>
現在の仕事は、社長さんの好きなもの(たとえば、趣味とか)と関係がありますか。
もし関係がないとしたら、“好き”を仕事にしなかった理由は何ですか。


(明治大学商学部3年 渡部大樹さん)





       好きこそ物の上手なれ ・・・ なのかなぁ


   渡部君、こんにちは。
  大阪の鞄卸コクホー株式会社の庄山です。

  もちろん鞄屋の僕はどこの誰よりも鞄が大好きです。

  いちいち確かめたわけではありませんが僕と同じように

  Tシャツ屋さんはどこの誰よりもTシャツが大好きでしょうし
  タオル屋さんはどこの誰よりもタオルが大好きでしょうし
  お肉屋さんはどこの誰よりもお肉が大好きでしょうし
  システム開発屋さんはどこの誰よりもシステム開発が大好きなのだと
  僕は確信しています。


  確かに誰もが仕事で扱う物(事)に毎日飽きるほど接するのは当然ながら、
  例えば仮に毎日3食ともカレーライスを食べ続けたら
  数週間もそれが続くと、 『もうカレーはうんざり・・・』 の弱音が出るでしょうが 
  そんな辟易感を仕事に当てはめて好きでない物(事)と考察するナンセンス
  どんな経営者でも持ち合わさず、そんな甘い認識で経営は出来ません。

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2008年10月02日(木)更新

【一問百答】乗り越える勇気


    <質問>
        自分で引いた線(限界)を越えることができません。
        経営者のみなさんは、どのようにして自分で引いた線(限界)を
        乗り越えてきたのでしょうか。
                          (明治大学商学部4年 大塚春香さん)



    大塚さん、こんにちは。
   大阪の鞄卸コクホー㈱の庄山です。


  ハードルの高さ設定の問題でもあるのでしょうが、
  学生の大塚さんにそう簡単に限界を乗り越えてもろたら
  私ら立つ瀬がありません(笑)。

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2008年08月11日(月)更新

【一問百答】 非理想的上司

<質問>
社長さんにとっての「理想の部下」に求める要素を、3つ挙げてください。
ちなみに、来年から就職する私が社会人として大切にしたいと考えている
要素を3つ挙げると、「正直」「反省」「向上心」などが並びます。


(法政大学経営学部4年 寺田恵也さん)




   寺田君ご無沙汰しています、コクホーの庄山です。
  遅くなりましたが内定獲得おめでとう!バイタリティ溢れる学生寺田君の
  社会人として躍動する姿も、とても楽しみにしています。

  さてと回答ですが・・・今回の回答は、感覚をチョット文章にしづらいです。

  先ずは、経営者としてのキャリアも実績も能力も豊富な諸先輩方に比較すると
  まだまだ駆け出しの甘い甘い経営者である自分に、“部下の理想”について、
  【一問百答】の回答とはいえ、訥々とにせよ語るのはおこがましいという思いと、
  つまり “部下の理想” を論じても、とくに端的表現力に成長を覚えない私が
  ともすれば陥りがちな多弁に、部下(社員)が違和感を覚えない保証は無く
  裏を返せばこの2年半の短い経営経験で多少なりとも理想に近い上司として、
  部下、社員の信頼、敬慕を集めて来れたのかという強迫観念が
  素直な回答差し上げる意欲をついつい阻害してしまうからなのです。

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2008年07月31日(木)更新

【一問百答】 憧れのオールラウンダー

<質問>
「経営者のみなさんが憧れている(理想とされている)経営者、もしくはリーダー的な人はいらっしゃいますか? 僕はゼミで『経営とリーダーシップ』というテーマを学んでいます。そこで、組織のリーダーである経営者のみなさんが憧れている(理想とされている)人物(実際の経営者以外にも、歴史上の人物などでも)がいれば、それはどんな方なのかを理由も含めて、教えていただければ幸いです」


(明治大学商学部3年 松尾英一さん)




   松尾さんこんにちは
      大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

  昨日、シアトルマリナーズのイチロー選手が、日米通算3000本安打の偉業を
  記録に王手のかかった試合の第一打席の初球で鮮やかに決めてしまいました。
   
         その達成の仕方がまたまたカッコよすぎますよね!

  インタビューでは 『 映像的には初球で決めてしまうのがベストかなと・・・ 』
  と、涼しい顔で答えていましたが、そんなあまりにもカッコいいイチロー選手より
  私がもっとカッコよく思い憧れるのは、そのイチロー選手が絶大なる信頼を寄せ
  師と仰ぐ彼のブルーウエーブ時代の監督だった “仰木彬さん” です。

  奇しくもちょうど2年前の今頃、私は 【モテモテアスリート】 というタイトルで
   “仰木彬さんへのリーダーとしての憧れ” を、記事にしています。


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2008年06月26日(木)更新

【一問百答】思いの行き渡る、伝わりきるまでの規模

<質問>
御社の最適規模(従業員数、売上高などで測るとして)は、
どの程度のものとお考えでしょうか。
その理由についてもお聞かせください。


(明治大学商学部教授 村田潔さん)




   村田先生、お元気ですか?
  ご無沙汰しております、コクホーの庄山でございます。


   わたし企業規模の拡大意欲はもちろんありますが、
  その意欲の限度は経営者の私や会社の、想いや指針、理念などが
  全ての社員に行き渡る、伝わりきるまでの規模じゃないかと思っています。

  それが伝わりきらず、目指す方向もスピードも温度も社員個々にバラバラで
  運良く発展、拡大を続けたとしても、経営者や会社の指導・運営・伝達能力を
  越えてしまうような拡大規模は、決して最適な規模ではないと思うのです。


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2008年06月19日(木)更新

【一問百答】 夢の途中を愉しもう

  <質問>  経営者になりたての頃の『夢』は、すでに叶いましたか?
                          (明治大学商学部4年 高橋正和さん)



      高橋さん、はじめまして。
     大阪の鞄卸、コクホー株式会社の庄山です。

  私は経営者になってまだ2年半という経験の浅さですので、
  今私の掲げている夢がまさに、ご質問の“経営者になりたての頃の夢”であり
  それに向かって、いやそれを商売の礎にして現在突き進んでいるところです。

       それにしても “夢” って夢のある言葉ですね!

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2008年06月12日(木)更新

【一問百答】 ちょっとしたひと言

 <質問>  現在の仕事に就くのに、最も影響を与えた出来事は何ですか?

                         (明治大学商学部3年 渡部大樹さん)

     渡部さん、はじめまして
    大阪の鞄卸し業、コクホー株式会社の庄山です。

   私の場合、大きな出来事や事件がきっかけというよりはむしろ
   いくつかのポイントで極めて有効に作用した、おろしてたてのわさびのように
   ピリリと効いた “ちょっとしたひと言” に大きく影響を受けて現在に至ります。

   2005年春、当時弊社の社長だった父が、過分にも日本国政府から
   黄綬褒章を授かったことがきっかけとなりました。

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2008年05月29日(木)更新

【一問百答】 大人の嫉妬ですな・・・

<質問>
若者で「でっかい夢」を語る人を見ると、どう思いますか。
「現実は違うんだよなあ~」と白けてしまいませんでしょうか?


(明治大学商学部4年 小林裕史さん)



   小林さん、はじめまして。
  大阪で鞄の卸をやっておりますコクホー株式会社の庄山(満45歳)です。

  確かに、せっかく若者が煌きながらデッカイ夢を語っているのに、
   
     『 だけど現実は違うんだよなぁ~ 』  と、やや遠くを見つめながら

  実に慚ない(ざんない)言い方で、その夢の腰を折る大人をよく見かけます。
  自分でも嫌なんですが、そんな大人の気持ちも理解出来るのも事実です。


  若者よりは確実に長く険しい人生経験の中で、酸いも甘いも苦いも痛いも・・・
  繰り返して経験して、その過去の経験則が体現的現実論という
  野太すぎる針と化して、経験とは対極にある未来の、“膨らむ夢” として
  希望に満ちて更に膨らみ続ける風船を、パンっ!と割ってしまう危険さを孕んだ
  ため息の出そうな、のちに確実に後悔しそうな言動でもありますよね!




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2008年05月21日(水)更新

【一問百答】 的確でデリカシーある人物批評

<質問>
新たな人との出会いの場面において、大切にしていること、
心がけていることがありましたら、教えてください。


         (明治大学商学部 大石絵美莉さん)




   はじめまして。大阪で鞄の卸し業を営むコクホー株式会社の庄山と申します。

  今から申し上げることは、その程度の差はあっても、
  恐らくは誰でも、新たな出会いの場面では
  無意識のうちに心掛けていることだとは思うのですが・・・


  ビジネスでもプライベートでも、人間の本能としてやはり初見の方とは
  ある種の警戒感を抱き、緊張するのは当然のことです。

  初めてお会いする目の前の方が、どんな性格なのか、
  どんな癖をお持ちなのか、どれだけの許容量を持ち合わせておられるのか、
  ユーモア精神はどう認識して、どこまで受け入れてくれるのか・・・

  まさに、初対面から “KYな空気” が流れたら、普段はそれを巧みに
   “ボケ” に変えてしまう秀でたツッコミ手でも、いきなりはツッコミきれません


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2008年05月07日(水)更新

第100回【一問百答】 日本製の良さを世界に向けて・・・


   今回は、第100回目の記念すべき大きな区切りにもかかわらず
  『 あまり前置きはせず、いきなりドカンといっちゃいましょう・・・ 』 と、
  そのことにはほとんど触れず大変謙虚に、ご質問の案内に入られましたが、
  先ずは、あらためて企画の斬新さと継続性はやはり偉業と称えられて然るべき
  名物企画 【一問百答】の第100回の大台到達にあたり
  ここまで先導くださった編集部の大西様はじめ、久米さんの明大講義を聴講し
  この企画を途切れることなく今日まで続けてこられたスタッフの皆様に対して
  尊敬と感謝と、心よりのお祝いの気持ちを伝えたいと存じます。

  脈々と二年以上週一回、明大生を中心に寄せられる難問、賢問、
  ともすれば私には高尚過ぎる質問に対し、非才の最右翼たる身で、
  時としてピントの外れた回答を何度も差し上げましたが、
  それをもってしてさえ、

    『 ひぇ~っ!週一回の回答も結構プレッシャーなんやわぁ!・・・ 』 

  なんて、内心ブー垂れることも数知れませんでしたが、
  もう半歩でも踏み込んで考えられる器さえ私にあれば、
  たった一つ回答するよりも、確実に毎週、
  バラエティに富む質問を集めて案内し、一つでも多くの回答を
  出来るだけ集める、そんな繰り返しの作業のほうがはるかに、
  その切迫感やプレッシャーたるや、とても回答者の比ではない事を、
  この100回の節目にあたって、振り返ってみてようやく気付く愚かさを恥じます。


    なにわともあれ、【一問百答】第100回到達、おめでとうございます。
    そしてこれからもよろしく御先導いただけますよう、
                   あらためてお願い申し上げる次第です。


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2008年03月27日(木)更新

【一問百答】 油を売る参謀 (再掲)

<質問>
うまくいっている会社には優秀なNo.2がいると聞いたことがあるのですが、
みなさまには、そういった「右腕」がいらっしゃいますか。
もし、いるとしたら、その人をどのようにして見つけたのか、教えてください。


(東京外語大学4年 紅林達也さん)




 紅林君、元気ですか?ご無沙汰しています。
             大阪の鞄卸コクホーの庄山です。

 学生さんでありながら、立派な本(外語大生が書いたやさしい中国株の教科書)
 を出版なさるような、更には接触できる機会は逃さず数多くの経営者の皆さんに
 誰よりも早く名刺交換をして回るような、
 あなたのような積極的な若者が、私のこんな偏屈な考え方に共鳴して
 No.2 あるいは右腕となってくれたらなぁ・・・なんて勝手に考えながら、
   “優秀なNo.2” かぁ・・・  “右腕” かぁ・・・   と、
 回答するにあたって、そのふたつのキーワードを頭で廻しながら
 思い当たる5~6冊のネタ帖を引っ張り出してパラパラめくっていて、
  “参謀” のキーワードに行き当たりました。


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2008年03月19日(水)更新

【一問百答】自惚れ(うぬぼれ)のススメ

<質問>
社長になったことにより、企業のトップという思いに「うぬぼれ」を抱いて失敗してしまった、
というエピソードがありましたら、教えてください。


(早稲田大学法学部 有宗俊輔さん)


     有宗さん、こんにちは。
     大阪の鞄屋、コクホー株式会社の庄山です。

   人間って、たいがいロマンチスト(自惚れ屋)な動物なんだと思うのです。


  僕も決してその例外に漏れず充分な “自惚れ屋” であり、
  いまだに繰り返す企業のトップとしての失敗や後悔は、遠因近因を問わず
  それが影響していることを決して否定はしませんが、ならばその “自惚れ” を
  自分から一切排除してしまおうという気持ちもまったくありませんので、
  今回させていただく回答では、その失敗エピソードは敢えて列挙せず、
  反対に “自惚れのススメ” 的な内容になり、ご質問の主旨からは
  若干逸脱しそうなことを先に謝っておきたいと思います。

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2008年03月13日(木)更新

【一問百答】 ギャップだらけです。

<質問>
経営者になる前と、なった後では、ギャップはありましたでしょうか?


(法政大学経営学部 寺田恵也さん)





   寺田君、11月にお会いして以来ですね・・・ご無沙汰しています。
                   元気ですか? コクホー株式会社の庄山です。


   スケールギャップ、ジェネレーションギャップ、ポジションギャップ、
                 インテリジェンスギャップ、コモンセンスギャップ・・・・・

  ハイ!  ギャップがあったどころか、毎日様々なギャップとの格闘です。
             中でも就任前思い描いていた経営者像とのビッグギャップ

   特に思い上がり、勘違い、思い込みの激しさを、
        事あるごとにこうも痛感させられることになろうとは・・・

      そのギャップに泣く日々を未だに過ごしております。

   そんなギャップを、毎日コツコツ埋める作業にも少々疲弊気味ではありますが
   とてもとても全部を列挙しきれませんので、その一端だけでも・・・

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2008年03月05日(水)更新

まだまだ若輩企業です。


  私と至近距離で睡眠を取る家族に言わせると、
 某空港夜間騒音公害訴訟原告団にオブザーバーでも加わりたいほど
 特に最近の私のイビキはやかましいらしい。 (困)

        【國鞄】書体

  弊社の、純国産最高級皮革紳士鞄 【國鞄】 の、シンボル書体だ。

 創業1953年・・・   2008年から引き算すると55年になる。
 よく “老舗の鞄屋” と言っていただくことがあるが、
 果たしてそのセリフの本音、本意はどこにあるのか?
 
 その言葉の響きには、“古いばかりで・・” のニュアンスも感じ取ってしまうのは
 私が相当な僻み者か、あるいは絶対的に素直さが不足するのだろうか?

   いやいや! 私のキャリアの乏しさ、人間的な未熟さも当然含めて
   まだまだ弊社は謙遜一切抜きにしても 

            『 浅学菲才の若輩企業ですねん! 』 

                                    の認識は強い。

       『 うち、老舗ですねん! 』 と、

   羞恥をのけておいて堂々と標榜できるのは、
       それこそ創業100年を軽々越えてからかな? と本気で思っている。

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2008年02月06日(水)更新

【一問百答】 当意即妙の心意気

<質問>
経営者として、あるいは人として、「これだけは譲れない」というものが
ありましたら、教えてください。

                (明治大学商学部 石塚伸宏さん)




  石塚くん、ご無沙汰しています。

 サラリーマンで、一営業部員としてではそう簡単に出来なかったことで、
 私が経営者になって出来る様になった商売の面白さの一つに

          “当意即妙の心意気” があります。



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2008年01月10日(木)更新

【一問百答】 Face to face

<質問>
社長を目指すなら、どの業界、どういった会社で修業するのがいいと思われますか? 

(東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)



  渡辺さん、こんにちは。
         コクホー庄山です。

  いよいよ卒業ですね。
 春から社会人になられても、今の貴女のままの明るさ元気さ可愛さで、
 周囲に対しても常に尊敬と感謝の念慮を怠らないその謙虚さを失わず、
 立派で素敵な一人の大人としてバリバリ活躍されると確信しています。


 さてまた拙い回答です。
 先週の 【一問百答】 でも回答させていただいたのですが、
 人として豊かに過ごす為・・・ として、 “接する人の心をわかること
      “人繋がりの勘所をしっかりと心得ること” の2点を挙げました。

 このことはもちろん人としてだけではなく、
 企業経営者にもズッポリ当てはまる思慮だと思っています。


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2008年01月07日(月)更新

初出

  年末年始、例年に無く長い正月休みだった。

 期間の長さと、お屠蘇でユルユルになっている正月気分に
 降ろすシャッターには切り替えるための勢いが必要だ。

  今日からまた戦いが再開する。


     “弱いものが食われる”

 まさに弱肉強食を旨とした厳しい商売環境の中で、
 逃避も隠遁も許されず、一円でも多くの利益を確保するという
 当然の経営欲のもとに、会社(業績)も個人(社員の誰も)も、
 その評価・評判を一里でも遠くへ響かせようとする名声餓鬼の執念に
 燃えなくては嘘である。


     新年の挨拶の後、そう訓示するつもりでいる。

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2008年01月01日(火)更新

【謹賀新年】平成新成人

年賀状


    新年明けましておめでとうございます。

  今年も 『 山よりデッカイ獅子は出ん! 』 と、
  何事に対しても恐れず、怯まず、怖気づかず、
  立ち向かっていける勇気ある一年にしたいと思っています。

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2007年12月26日(水)更新

【一問百答】 “どこか憎めないヤツ” に憧れる

<質問>
人生を豊かにするために、心がけて行なっていらっしゃることは何ですか


(明治大学商学部 角田はるかさん)



  角田さんこんにちは。
        コクホー株式会社の庄山です。

 
  まだ観てはいないのですが今月14日から公開されているハリウッド映画、
  ウイル・スミス主演の 【アイ・アム・レジェンド】 は、
  2012年人類が滅亡し、この地球でたった一人生き残った男・・・という設定で、
  予告編では、戦闘機の翼の上からニューヨークのど真ん中へ向けて
  ゴルフのボールを思いっきり打ち放ちストレスを発散するシーンが印象的です。

             『 あり得へん・・・ 』
  もちろんSF・アクション娯楽映画ですから設定が“あり得へん”とは言いません。
  それを甘んじて呑んでも、やっぱり人間は一人では、どうやっても・・・
  
  人間社会の根本は、あらゆることが分業で成り立っています。
  それは大人も子供も男も女も、友人関係でも、家族でも、学校でも会社でも、
  地域でも国家レベルでも、誰かが一方的に施しを受けるだけのルールは
  絶対に成立しません。

  つまり、人との繋がりが人生を豊かにするための極めて重要なポイントを
  担っていると信じて疑わないのです。

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2007年12月21日(金)更新

【一問百答】孫どころかあ~た!

<質問>
何を心の支えにされていますか。厳しい経営環境のなかで、ご自身を奮い立たせる理由がありましたら、教えてください。


(明治大学情報コミュニケーション学部 香川賢志さん)



   香川君こんにちは。コクホー庄山です。

    何人かの経営者の方もおっしゃっているように、社員の笑顔であり
   家族の笑顔であり、社員の家族の笑顔が私の一番の支えになっています。

 お答えはこれだけですが、これだけではサッパリしすぎていますので、
 参考にならんかとは思いますが、
 日頃の投稿スタンスに戻って“心の支え関連記事”を一本お許し願います・・・


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2007年12月12日(水)更新

【一問百答】愛される経営者 

<質問>

経営者になる場合、どのような人柄であると愛されるでしょうか?


(明治大学商学部 石黒美帆さん)



  石黒さん、こんにちは。
       コクホー株式会社の庄山です。


 普段から、社員や取引関係者に対する不満や悪口ばかりを
 口にしている経営者が誰もから愛される筈もありませんよねぇ。

 ならばそれを自戒して、そんな不満や鬱憤を滅多なことでは表に出さず、
 とにかくニコニコと社員や関係者の絶賛ばかりを周囲に平和に撒き散らし、
 面と向かっては褒めて褒めて褒めまくる寛容一途な方針を貫く経営者が
 愛される経営者なのでしょうか?

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2007年12月05日(水)更新

【一問百答】 夢

<質問>
企業経営における「夢」とは何でしょうか。


(明治大学商学部教授 村田潔先生)


  村田先生、こんにちは。 お元気ですか?
 その節は先生の、失礼ながらとてもお偉い大学教授とは思えない
 人あたりの良過ぎる優しい笑顔とお話ぶりに約半年ぶりに接することが出来、
 大変楽しく嬉しいひとときに、倍力装置が作動したかのような思いでおりました。
 ありがとうございました。

 村田センセからの “出題” も、かれこれ3回目で、
 お顔もお人柄も存じ上げるようになった今でも、それでもまだ “先生” の響きに
 反射的に緊張感が走る、小学校以来身体に染み付いた慣習は払拭できぬままで
 相変わらず、背筋を伸ばしながら “答案用紙” を恐る恐る提出する気分です。



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2007年11月29日(木)更新

【一問百答】 泣けるとき

<質問>
生活の中で癒されるのは、どんなときですか。


(明治大学商学部 松尾萌絵さん)




 松尾さん こんにちは。
    大阪の鞄屋 コクホー株式会社の庄山です。

  先週のオフラインミーティングではお世話になりました。
 松尾さんのプレゼンをお聞きしたからか、日に6~7杯とコーヒー党の私が
 珍しくこの一週間で2回も紅茶を頂く機会がありました。
 一度は、訪問先で可愛らしい透明のティーポットでいれてもらったのですが、
 一昨日は待ち合わせ時間調整で立ち寄った喫茶店で、
 気がつくと自発的に柄にも無い乙女チックなローズヒップティを注文していました。
 コーヒーならカップをわしづかみでガブガブ飲む私が、
 無意識に優雅な気分になったんでしょうか、コーヒーには絶対使わないような
 透けるような薄手のティカップを親指と人差し指だけで 
       “世の中ゼニでっせ!” の形でカップを持つ右手の、
 いつの間にか一本だけピンと立ち上がった太い小指が視界に飛び込んできて
       その俯瞰画像が可笑しくて可笑しくて、危うく吹きこぼすところでした。

   “ほっと一息ついた瞬間の好きな飲み物” も癒しますよね

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2007年11月14日(水)更新

【一問百答】適材適所?

<質問>
効果的な仕事の割り振り方や任せ方について、ご意見をお聞かせください。


(東京大学2年 山口洋平さん)




     山口さん、こんにちは。
    大阪の鞄卸 コクホー株式会社の庄山と申します。

  一言で言ってしまえば “適材適所” で終わってしまいますが
  効果的な仕事の割り振り・任せ方は、経営者や管理職にとっては確かに
  一番悩ましいポイントでもありますね。

   少々は観念的ではありますが、やっぱり私は “やる気” を重視します。
   不敵材不敵所が実は適材適所だったりすることがありますしね。


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2007年11月08日(木)更新

【一問百答】 会議

<質問>
自分の正しいと思った方向で突き進める経営者と、常によりよい道を模索し迷っている経営者、どちらが経営者としてよりよいと思いますか?


(東京大学2年 野中潔さん)




 野中さん、こんにちは。
 大阪の鞄卸 コクホー株式会社の庄山と申します。

 今回のまだ経験の浅い経営者にとっては悩ましいご質問を
 会社運営には欠かせない “会議” に焦点を絞って考えてみました。


 私は二年前まではサラリーマンでしたが、その立場では明らかに牽引型の経営者
 理想としていました。
 純粋に “より良い道を模索” するためなら模索型の経営も尊敬するのですが
 方向性模索に名を借りた、責任転嫁・分散であってはならないと
 痛切に感じていたのです。

 20数年のサラリーマン経験の中で、あまり有益でない・・・というよりも、
 むしろ時間の浪費だと判断していたものの一つに、
 営業機会すら圧迫するほど頻繁に召集される “会議” が挙げられます。

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2007年10月31日(水)更新

【一問百答】 20歳の未来予想図

<質問>
20歳の頃、ご自分の将来像は見えていましたか?
最近、『20歳の頃』という本を読んだのですが、
その本に登場する方々によれば、
20歳の頃、現在の自分の状況を想像もしていなかったといいます。
人生って、そのようなものなのでしょうか。


(東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)


   渡辺さん、こんにちは  いつもご質問ありがとう。
  この場で何度もやり取りし、お顔も存じ上げている渡辺さんのご質問ですから
  一応は先に生まれた大人の的確なアドバイスとして、これからの人生に
  少しでも参考になるような頼りがいある重厚な意見を述べたいところですが・・・ 

                     ごめんなさい・・・ ペラペラの意見ですぅ。

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2007年10月24日(水)更新

【一問百答】 健康・鈍感・幸福

<質問>
私の父も自営業を営んでいますが、中小企業経営者に必要な資質とは、ズバリ何でしょうか。


(明治大学商学部 山崎優さん)



  山崎さん、こんにちは。

       大阪の鞄屋、コクホー株式会社の庄山です。


   先ずは何をおいても “健康” です。
  企業規模の大小を問わず経営者の健康は、いわずもがな最重要な資質です。

  続いて、流行語にもなっている “鈍感力”。
  ガラスのように繊細すぎるハートで、年中・・・いや日々・・・いや昼夜押し寄せる、
  難題、課題、ハードルに、都度心にヒビを入れて対処することを恐れて、
  周囲が気を遣って養生しているようでは・・・   ?ですね。

  弊社で扱う、PC収納対応バッグや、高機能防災頭巾の内蔵特殊素材、
  1Mの高さから生卵をそのうえに落としても割れない
  衝撃吸収特殊ウレタンのように、とりあえずは毎日降り注ぐ難題を、
  柔軟に無難に受け止めて、次にとるべき対処行動に移る精神的余裕が、
  特にその反応が社員から見えやすい中小企業経営者には必要な気がします。

  続いては “幸福” でしょうか。



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2007年10月17日(水)更新

【一問百答】 活かそ!

今の学生に、人生を生きる上でのアドバイスをお願いします。
                  (明治大学商学部 森田幸恵さん)


  森田さんこんにちは。
       大阪の鞄屋、コクホー株式会社の庄山です。

  森田さんは7月にも 『 人生で最も大切にしている事は? 』 という、
  ラディカルなご質問を頂いて回答を差し上げたら、
             ご丁寧なお礼コメントをくださいましたね。

  う゛~ ・・・今回またしても根源的なご質問を・・・
            名付けて “森田幸恵の人生シリーズ”  ですな。 
          大きすぎるテーマではありますが、頑張って考えてみました。

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2007年10月10日(水)更新

【一問百答】 辛さへの回帰

<質問>
生まれ変わっても、経営者になろうと思われますか。
「YES」と「 NO」のそれぞれについて、理由もお聞かせいただければ幸いです。


(立教大学社会学部4年 内藤傑さん)


 内藤さん、こんにちは。
    大阪の鞄屋 コクホー株式会社の庄山です。

    結論から申し上げますと 「YES」 です。

  その理由は、経営者という極端に孤独で辛い立場が、
  “生まれ変わったら” という仮設条件のもとでは、
  一般論に反して被虐的(マゾヒスティック)に作用しているのかもしれません。

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2007年09月19日(水)更新

【一問百答】 社長の孤独

<質問>
社長ならではの、「辛いこと」ってなんですか?

             (東洋大学経営学部の渡辺麻貴さん)




  渡辺さん こんにちは。

  正直言って “辛いこと” だらけですね。

  クレージーキャッツ植木等の歌のフレーズ

    ♪ サラリーマンは~
                気楽な稼業ときたもんだぁ~ ♪

  実際、サラリーマン時代はなにもピンと来ませんでしたが、
      いまこのフレーズは、鞭打ち症になりそうな程うなずけます。

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2007年09月12日(水)更新

【一問百答】 個人主義

<質問>
人生において、仕事は楽しみですか。それとも、成長の手段でしょうか。


(東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)


   渡辺さん、こんにちは  コクホーの庄山です。
           オフ会のとき以来ですね・・・ ご無沙汰しています。


   さて、今回のご質問は学生さんらしい就労への期待感と
       前向きな姿勢を感じさせる爽やかさすら覚えるものですね。

  確かに仕事は楽しく出来るのに越した事はありません。
  もっと正直にぶっちゃけて言いますと、仕事に就いて
  理想とする成果が目に見えて上がり、設定目標を大きく上回って儲かり、
  更には給料やボーナスが増えたりすると、仕事がまだ楽しくない理由は
  自然と希釈されていくものです。


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2007年09月06日(木)更新

ナマズ

   『 生簀(当社)には残念な事に、
             煙たい “ナマズ” が泳いでおりませんでした。 』


  受け売りで恐縮だが13年前の週刊誌にこんな記事があった。
                ↓  
  
    まだ氷冷のノウハウすら取り入れていなかった時代、
    鮮度が保て高値で取引できるので、漁師達は沖で捕獲したニシンを
    なるべく死なさずに帰港したくても、漁獲量を増やすと操業時間が長くなり
    活かしての帰港がなかなか叶わなかった中、
    必ずニシンを活かせたまま持ち帰る漁師が一人存在した。
    羨望の念にかられた仲間が、その船の生簀をコッソリ覗くと、
    ニシンを散らすようにナマズが一尾だけ悠然と泳いでいたという。
     
  つまり、見慣れぬ存在(ナマズ)に、ニシンが緊張感を高め
  その張り詰めた気が、生命力を後押しして生簀で長生きするという理屈だ。

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2007年09月05日(水)更新

【一問百答】 活私奉公型企業

<質問>
経営者会報ブロガーのみなさまにお聞きしたいことがあります。
「商品・サービス名を出さずに御社について説明してください」
と聞かれたら、どのようにお答えになりますか。
その際の着眼点は、「自社の強み」や「差別化ポイント」なのでしょうか。
あるいは、もっと別のものなのでしょうか。


(明治大学商学部 石黒美帆さん)


    石黒さんはじめまして。
         大阪のコクホー株式会社の庄山と申します。


  本当に難しいこのご質問に対して、

           それは “活私奉公型企業” です。  ・・・と

  はやくそう断言できる経営者になり、また社員でいて欲しいと思っています。


  それにしても先ずは、 “滅私奉公” なんて戦時中を想起させるような
  思想的には一番右の端っこ錆び付いていたような言葉を、
  更には “滅” を “活” に置き換えて強引に利用するという、
  お若い石黒さんにしてみれば、何のことやらワケのワカラン造語を、
  いきなり持ち出してこられても、混乱どころではありませんよね (笑)

   ごもっとも、ごもっとも・・・   ほんとにスミマセン。  ( さき謝っとこ・・・ )


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2007年08月29日(水)更新

【一問百答】 男の嫉妬心

 
    <質問>  
     職場で女性が上のポジションに立つ場合、
     気をつけるべき点などがあれば、教えてください。
                       (明治大学商学部 角田はるかさん)


  
   角田さん、はじめまして。
      大阪 コクホー株式会社の庄山と申します。


   その環境で気をつけるべき点の、根本を形成し支配するのは
        なんといっても “ 男の嫉妬心 ” なのではないでしょうか。


   歴然たる体力差をはじめとする男女のハンデキャップをリセットしたうえで、
   抜群の知力、智力、調整力、工夫、センスなどの総合力を駆使して
   余人の及び難い高品位の仕事をこなす評価としての出世は当然なのに、
   男女平等社会意識が、いくらかは定着しつつあるとはいえ、
   未だ日本社会の職場においては、女性が男性の上の地位に座るには、
   先ずは同じ地位に登りつめる男性の、何割増もの努力と認められ方
   確実に必要とするのは残念ながら現実です。

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2007年08月21日(火)更新

そらしプライドの考え方


   たとえばリビングで家族とテレビのクイズ番組を観ていて、
   背後につっかえ棒が要るほど内心(ヘヘン!)とそり返りそうになるときがある。


    そう! 得意とする読み書きや熟語や慣用句などの国語系雑学でも
    だれも解らん程難易度の高い問題をシュッと答えた時なんぞは、
    『 さすが・・パパ!』 の一家の空気を後頭部の目で確認するのだが・・・

    ・・・ ところが、その空気はリビングに滅多に流れていないのが悔しい。


   その原因は博識、博学の評価を地に落とすほど、ズッコケルような間違いを
   そのほかのジャンルで時々 ・・・ 
   いや、しょっちゅう・・・
   自信満々に声を大にして回答して外し、
            シラ~っと漂う嘲笑を伴う寒い空気がイケナイのだ。

     『 さすが・・パパ!』 の空気を部屋に探すのは苦労するのに

     『 なんや・・パパ!』 の空気は、いとも簡単に部屋に充満する。


             このままでは沽券にかかわる・・・

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2007年08月08日(水)更新

【一問百答】 第一次人脈形成期

  <質問>
  学生時代の過ごし方についての質問です。
  社会人としての資質は、ビジネスに関して行動する以外に、
  どんなときに、培われるとお考えでしょうか。

                            (明治大学商学部 天野亘さん)



   天野さん、はじめまして。
        コクホー株式会社の庄山と申します。

  先ず、社会人としての資質にはどんなものが挙げられるでしょう?
 いくつかありますが私は人脈も、その重要な要素を占めると思っています。

 分業で成り立っている人間社会、人間同士が巧みに支えあって成立する社会。
 人との連衡術、交渉能力、親和性、活用性、友情感、信頼感を欠落させたまま、
 社会人として、その人生行路に花を咲かせることは容易ではありません。

 まずは親や周囲から護られている時期(例えば学生時代も含みそうです)を終え、
 あらゆる次元で自己責任の中で仕事・生活・暮らしを成り立たせていく社会人は、
 誰もが本能的に警戒しながら生きていかざるを得ません。
 悲しいかな 『 絶対に瞞されまいぞよ 』 と常に身構えながら、
 それでも社会の一員として身を処しているのです。

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2007年08月03日(金)更新

これから

  昨日 【文紙MESSE2007】 という展示会に出展した。

 お陰さまで盛況であった。
  弊社ブース
 新規顧客開拓という、企業にとっては続けて求められる重要な課題を、
 サポートするイベントである。
 招待客以外にも、御来場頂いて興味を示していただいた方との接触も
 極めて意義深い事をあらためて認識しなくてはならない。

 時間をかけてリサーチした新規顧客候補リストを頼りに、
 一軒づつしらみつぶしにダイレクトセールスをかけることを思えば、
 遥かに効率の良いビジネスチャンスが、何人もの方と生まれるからである。

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2007年07月25日(水)更新

【一問百答】“君子危うきに近寄らず” なんて玉でもありませんが・・・

 <質問>
  (企業にとって、経営者にとって) どんな事が社会への還元だと思われますか。

                         明治大学商学部3年 大須賀正是さん


     大須賀さん、はじめまして。
           コクホー株式会社の庄山と申します。


  社会への還元・社会への貢献・社会への奉仕 などの精神を強く意識するのと、
  それを前面に押し出して企業を経営する事を並列で推進する事は
  『果たしてどうなの?』 という思いが正直あります。
 
  結果として “社会への還元” をもたらすのであれば、それはそれで
  切り離して考える事のほうが、無用な冷眼を浴びずに済まないでしょうか?

  民間企業は、当然ながら烈しい競争を軸として進行しています

  ですから本音を言いますと、大半の企業が最初から “社会への還元” を
  旨としてのみの経営が成立していない以上、
  結果としてもたらす“社会への還元”を述べる以外に落としどころがありません。

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2007年07月18日(水)更新

員度


   経営者のみなさまにとって、「良い会社」、「悪い会社」ってどんな
   会社でしょうか。また、その判断基準はどこに置いてらっしゃいますか。

                             ( 明大商学部 山崎優さん )


    山崎さんはじめまして。
          コクホー株式会社の庄山と申します。


  シンプルなご質問ではありますが、視点の定め方焦点の当て方の、
  難しい質問です。

  経営の難しさとして最近痛切に感じていることは、 “員度” を揃えることです。
  “員度” が高水準で揃っている会社こそが良い会社であると私は判断します。
             平たく言えば社員の意識レベルの高さです。

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2007年07月05日(木)更新

【一問百答】 今・前向き・恐れず・笑い

   <質問>
     みなさまに質問いたします。
     人生で最も大切にしていることはなんですか?

                             (明治大学商学部 森田幸恵さん)


   森田さんはじめまして。   
         コクホー株式会社の庄山と申します。

   ご質問の冠に、いきなり “人生で” ときて、少々たじろいでおるところです。
   確かにシンプルなご質問ですが、なかなか深い質問でもありますよねェ。

   なんやろ・・・?  そのスパンでは一つに絞りきれない私は、
                      こんな散漫な一行を思い浮かべました。

   お答え)  ①今を②前向きに③恐れず④明るく笑って、
                生きていくことを大切にしたいと考えています。

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2007年06月20日(水)更新

【一問百答】 ふれあい

<質問>
私は現在3年生で就活中なのですが、働きたい仕事のビジョンがまったく見えません。そこで、質問です。経営者のみなさまは、大学3年生の頃、働くことについてどんなビジョンをお持ちでしたでしょうか。


(明治大学商学部3年 市野淳也さん)



   市野さん、こんにちは。
           コクホー株式会社の庄山です。

  私が大学3回生だった頃は、就職活動は4回生になってからだと、
  具体的な職種・職業をまだ定めず、大学本館にあった就職部へすら
  足を運んだ事もありませんでした。
  ただ、自分に合うのはセールスマン・営業マンだという漠然としたイメージは
  持っていた様に記憶しています。

  早いもので大学を卒業して20数年経ちましたが、私は営業畑一筋で来ました。
  私の営業スタイルの根本の要件は “人とのふれあい” への計らいです。
  そして恒常的な “人とのふれあい” を維持する為に欠かせない作業は、
  何気ない “世間ばなし” にこそ大きなウエートを占めると思っています。

       ( お客様と世間ばなしで仕事になるの? )

             なるんです・・・


  ルート・ダイレクトにかかわらず、お客様との会話では意識的に
  世間ばなし8 : 商談2 くらいの比率になるよう調整する努力をしています。
  場合によっては一回の訪問で、商談には一切触れず帰社することもありますが
  そのことで儚い徒労感に苛まれるどころか、内心 『 よっしゃ!』 と喜びます。
  商談を抜きにしても会話が弾む事は、営業として非常に重要な事だからです。

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2007年06月13日(水)更新

【一問百答】 相互監視

<質問>
企業が利益を追求することは当然と思いますが、昨今起きている企業不祥事を見ていると、利益を過度に、あるいは容易に求める体質に原因があるように感じています。
みなさまは、企業の過剰な利益追求について、どう思われますか。


(明治大学商学部 名越蔵人さん)




   名越さん、はじめまして。
        コクホー株式会社の庄山と申します。

 
  ご質問を拝見して、先ず検証しておきたいと思ったことは
      “過剰な利益追求” という部分の捉え方です。

  名越さんが冒頭におっしゃってるように、どんな企業でも利益の追求なくしては
  存在の意味すらありません。
  100円で仕入れた商品を150円で売ることが “適正な利益追求” で、
  1,500円で売ることが “過剰な利益追求” とは決して言えません。
  買う側が1,500円の価値を認めれば正常な商売が成立するわけですし、
  視点を換えれば、同業他社が1,000円でしか仕入れられない商品を
  100円で仕入れることの出来る能力・商脈のある企業とも言えるからです。

  ご質問にある “過剰な利益追求” とは、その追求手段、姿勢、方法が、
  法律を犯してはもちろん企業として存続できませんが、
  ルールあるいは法律に抵触ギリギリもしくは脱法してまで行われる場合、
  そこまで危うくなくても社会的常識、商道徳をとうに踏み越えた
  “利己的な利益追求の姿勢” に、焦点を当てておられるのだと信じたいです。



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2007年06月06日(水)更新

【一問百答】 大人の対抗策

<質問>
もし、自社と全く同じような規模で全く同じような事業内容の競合他社ができた場合、どうされますか。


(立教大学社会学部4年 内藤傑さん)




    内藤さんこんにちは、コクホー株式会社の庄山です。

 大西さんのナビゲートにもあるように、弊社のような小さな規模の会社でも
 同規模で同じような事業内容の会社はたくさん存在します。
 結論から言いますと、そのそれぞれに牙を剥いて対抗していてもキリが無い、
 そんな事が言えそうなのですが、ならば具体的にどうしているかと問われると
 どうやら今日の回答も、あまり明快な回答になりそうもありません。(堪忍です)


 商売の世界は烈しい競争を軸として展開している事など小学生でも解ります。
 独禁法など、縦並びの下位の立場を守る法律はありますが、
 同業者のように横並び同士では、厄介な事にオリンピック競技のように
 競争の仕方に明確な規定も確たる決まりごとも申し合わせも無く、
 万事野放し、それぞれの紳士的な基準に任されています。
 “紳士的な” とは聞こえが良過ぎますが、少なくとも法律に抵触しない限り
 どんな手段を採ろうが勝手といえば勝手なのです。

 例えば弊社のように有形の商品を扱う業者は特に、
 良く言えば様々な情報を頼りに、悪く言えば真似をしてナンボの世界なのです。
 規模の大小、歴史の有無には何の関係も無く、
 商売の世界を支配するのは弱肉強食を旨とする密林の掟のような
 厳しさなのです。

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2007年05月30日(水)更新

【一問百答】 客観査定


<質問>
経営者になられて、この世に一番残したいものは
どのようなものですか。また、その理由についても教えてください。

(立教大学社会学部4年 内藤傑さん)


   内藤さんはじめまして。
   大阪の鞄卸業のコクホー株式会社 庄山と申します。

   困ったことに、今日お答えさせていただく内容は、
   いささかナルシスティックなものになりますのでチョット勇気が必要ですが
   反感や失笑を買うリスクもわきまえたうえで
   これも本音、正直な気持ちなので仕方がないかという気持ちでいます。

     社会貢献、慈悲の精神、地球環境を守り子供達の明日の為に・・・

   そんな正義で、俯瞰的視野からの聖人君子な考えは“残したいもの”として
   格好は良いのですが 私の“残したいもの” の中には割り込んできません。
   それは、もっと俗物的なもののような気がするのです。
   

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2007年05月23日(水)更新

【一問百答】 陽明学的経験

<質問>
中小企業を経営するお立場のみなさまに質問です。大企業にいたのでは絶対に
できない経験、
身につかない能力というものがありましたら、教えてください。


(明治大学商学部 今村隼さん)

    
    今村さん、はじめまして、
    大阪で鞄の卸業コクホー株式会社の 庄山と申します。
    これからもよろしくお願いいたします。

  中小企業の規模的視点で観測すると、天文学的にも映る業績が
  更に拡大し発展を続けているベンチャー企業の経営者が、
  長年大企業に勤務していた・・・という話はあまり聞いたことがありません。
  中小企業、もしくは共同出資規模から独立して・・・
  というパターンが圧倒的に多いように思います。

     中小企業だから会得できる経験や能力は、
   “権限までも付与されたスピード感溢れる広く浅い総合力” でしょうか。


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2007年04月18日(水)更新

ヒューマニズムの権化ではない

<質問>
ご自身の性格の中でで、経営者としてあまり好ましくないと感じながらも変えることができない部分がありましたら、教えてください。また、そういった性格との付き合い方についてもお聞かせいただけると助かります。


                         (東京大学三年 加藤寛之さん)


  加藤さん、はじめまして
     コクホー株式会社の庄山です。


   やはりヒューマニズム溢れる経営者のほうが良いのでしょうか・・・?


   断定的な言い方で恐縮ですが、

      我欲の無い人間はいません。
         我意(エゴイズム)においても然りです。

   なのにそれを必死で隠そうとする措置が、私には美しく見えないのです。

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2007年04月11日(水)更新

複線

<質問>
プライベートと仕事は完全に分けて考えていらっしゃいますか。それとも両者の区別はなく、「仕事が趣味です」と言い切れるほうでしょうか。
                   (東京大学教養学部3年 小川明浩さん)

<質問>
精神的な「オフ」はありますか。もし、おありでしたら、どのようにして切り替えていらっしゃいますか。もし「オフ」がないとしたら、辛くはありませんか。
                        (東京大学3年 須田悠太さん)



      小川さん、須田さん こんにちは。
            コクホー株式会社の 庄山です。

 仕事を能率的に処理していく最大のポイントは集中力だと私は思っています。

 その時点で対象となる仕事に、
 キリの先端のように一点に集中して立ち向かえば、
 過大なエネルギーと長い時間を要さずに着実に仕事の成果を得られます。
 その事で余った、より余裕を内在した時間で
 オフタイムを有意義に過ごす事が理想なのではないでしょうか。

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2007年04月03日(火)更新

【回答】尊敬と羨望の情

<質問>
経営者には、やはりカリスマ性が必要だと思われますか。もし必要ならば、それを培う方法はありますか。それとも、カリスマ性とはそもそも先天的なものなのでしょうか。


(東京大学教養学部3年 小川明浩さん)


   小川さん、はじめまして。  コクホー㈱ 庄山です。

 誤解の無いように先に言っておきますが、今日の私のお答えは
 『自分がそうだから』 な~んて厚顔無恥なことじゃないですよ(笑)!
 
 『自分が社員の立場に立って・・・』 そんな視線での回答ですが、ただ・・・
    『そうなりたい』『そうならなくては』という願望も含む事は否定しません。

      カリスマ性とまでは言わなくとも、
      経営者に何の存在感も見出せない事ほど
      社員にとっての不幸はありません。
  
  『 えっ?うちの社長?   サーネェ・・・お気楽だからさ・・彼、
      今日はどこへ行って何をしているかなんて・・・
          こちとら忙しくって・・・気にもしちゃいらんね~なぁ! 』

  たまに聞こえるこんなセリフを、公然と言われる経営者には、
                      もちろんなりたくはありません。


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2007年03月28日(水)更新

毅然とした就業姿勢

<質問>
社員教育で一番心がけていることは何ですか?

(東洋大学経営学部3年 渡辺麻貴さん)



商売をするにあたっては、
経営者が社員に対し適時に指導・指図・指揮するのは当たり前で、
そのことが結果的に高密度な教育効果をもたらしても、
    敢えて実施するたぐいの様々な場面を想定した
       “社員教育” と言えるものではありません。

  たった1年3ヶ月前に社長に就任したばかりの私は、
  世間から見ればまだヨチヨチ歩きの新米社長なのですが、
  いくら若くとも・・いくらキャリアが無くても・・ 
  社員教育という、企業にとって後継者の発掘も兼ねた人材養成の為の、
  不可欠で最重要な作業では最大の責任を負うべき立場におりますので、
  おこがましさや遠慮といった甘っちょろい認識を示す気持ちなど毛頭ありません。

  ただ、私自身が社長修行(自己教育)に未だ優先順位を高くする段階で、
  いずれ入社してくる人材も含めて、
  ご質問の 『社員教育で一番心掛けていること』 のポイントは、
  多少、予測型の回答にならざるを得ない事をご容赦ください。

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2007年03月22日(木)更新

毅然たる自負

<質問>
自分が、もし現在の会社で一社員の立場だったとしたら、社長を支えるためにどんなことが必要で、どんなことが出来ると考えますか?
※社長ご自身がどんなフォローを望んでいらっしゃるかをお聞きしたく思います


(東洋大学経営学部3年 渡辺麻貴さん)




  渡辺さん、こんにちは。   コクホー㈱ 庄山です。

 恐らくは、今日回答させて頂く内容は、
  『 オイオイ自信過剰かい? 』 という批判を頂戴するかもしれません。
          
 しかし、野心と我欲とは次元を異にした 【毅然とした自負】 を、
   内心に秘めてるからこそ、それを言うなら 
         『 面が乾いている 
    本来はこれもあまり良い意味ではありませんが、
         そう評して欲しいところなのです。

   思いやり・根回し・智恵・努力・気配り・苦労  ・・・そして能力。

     言い換えれば “全ての内面作業的気働きと能力” 。

 組織に属する一員として身を処す場合、↑これらの客観的評価を、
 自分から外に求めるそぶりがチラリとでも覗くと、
      厭わしい目で見られてしまうのが世の常です。

  しかし、それを最も理解するのは本人が本人であるがため当然で、
  ならば【毅然たる自負】として、沸々と内に秘めているほうが賢いのです。

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2007年03月19日(月)更新

正路の商売


   例えば人がいいばかりで、仕入先やお得意先に何の主張もリードも出来ず、
   相手のペースに巻き込まれて甘い対応を繰り返すだけで、
   新規注文など発展的な商談のテーブルに着く余裕すら与えられず、
   後ろ向きの処理ばかりに追われているようでは、全く商売にならない。

   反面、自分さえよければ・・・という利己主義な姿勢が少しでも覗いたら、
   それはそれでもっと商売にはならないのである。

      商売は決して甘くはなく厳しい

 正当な競争として、生き馬の目を抜くような厳しい駆け引きは日々当然である。
 商売の難しさは、価格や品質といった商品価値的側面を超えて、
 もう一歩踏み込んだ、日々の付き合いでようやく少しずつ積み上がる
 信用や信頼性、そしてもっとも重要な人間関係などの正攻法にこそ、
 難攻不落の厳しさと、成し得たときの喜びがある。

   利益の匂いのする場所には、商売人は放っておいても群がる。
   ある意味、狡猾なまでに互いの利益を共通目標に掲げて商売に臨めば、
   繁盛することは、商売の基本摂理なのである。

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2007年03月14日(水)更新

ストレス 

<質問>
どのようなときにストレスを感じますか。また、ストレスの解消にはどんなことをされていますか。


                             (聴講生 松木典佳さん)



  松木さん、こんにちは。
         コクホー㈱  庄山です。

 現役の営業ウーマンでいらっしゃるとの事で、また新幹線通勤という
 それこそストレスも皆無では無さそうな環境にも拘らず、
 久米教室で聴講されていた積極姿勢には敬服いたします。
       確か1月に続いて2回目のご質問ですね。


 まず経営者にとって最もストレスを感じる普遍的な情景は、
 
    『 その件については報告を受けていなかった 』

               という場面なのではないでしょうか。

自社の中で当然突出して多く、更には最終の責任を負うべき経営者にとって、
自身の関与しない次元で事態が進展し、事後報告、結果報告の形で、
その最終段階にも近い時点でようやく伝わってくる事ほど、
    気持ち悪い事は他にありません。

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2007年03月07日(水)更新

ピュアな勇気

       財産を失うことは小さく失うことである。
       名誉を失うことは大きく失うことである。
       勇気を失うことは全てを失うことである。
                     
                             ゲーテ



 私の顔写真とプロフィール入りの勝負名刺(特に女性に対しては重用?)には
 学びの経験の重要性と、チャレンジする勇気の大切さも刷り込んであります。

<質問>
最近は学生のうちから起業したりインターンシップなどを経験する人も多いようですが、反面、「学生だからこそ持てる視点」というのもあるような気がしています。そこでお聞きしたいのですが、「社会人になってもなくしてはいけないこと」があるとお感じでしたら、教えてください。


(明大商学部生)

 
  社会人になってもなくしてほしくないことは・・・
    う~ん やっぱり勇気かなぁ・・・

 大いに学び、大いに遊び、大いに経験と研鑽?を積んだ学生時代を、
    自分で絶望的に惜しみつつ卒業し、就職した20数年前。

   “何か大切なものを置き忘れて大人になるのでは” という
確信のない不安が、端々のほつれた体育館の暗幕のように大きく目の前に、
暗く垂れ下がっていたその頃の記憶がよみがえります。

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2007年02月28日(水)更新

人間社会の根本は分業で成り立ちます

<質問>
就職について前向きになれません。なぜなら、就職してサラリーマンとして働くことは社会の中の「歯車になること」になるとしか思えず、嫌悪を感じるからです。
この考え方はおかしいでしょうか? 何かアドバイスをお願いします。


(明治大学商学部生)


そうかぁ・・嫌悪感ですか・・・

   自分が社会の歯車のひとつに収まって身動きが取り難くなるという
    閉塞感とか被束縛感といった不安がよぎるのかもしれませんね。

私もそんな風に思った時期もありましたし、
一時的にせよ、若い頃はそう考えない人のほうが
少ないのではないかと思えるくらい、普遍的なテーマかもしれません。

質問者のお名前が伏せてありますので、ご返事が頂けそうに無いのが、
少し張り合いありませんが、それでもついお答えしたくなるような質問ですね。

あくまで、個人的な意見ですので、断定的な言い方が気に障ればお許しください。

質問の “就職してサラリーマンとして働くことは、社会の歯車になること”
に関しては、まったくその通りで、それこそが企業人、社会人としての務めであり、
それを抜きにして、社会人として日本社会では生きられないとさえ思うのです。

私も就職しサラリーマンとして、そして企業と社会の歯車として二十数年働き、
今、引き続き社会の歯車の一翼を担っていることについては嫌悪どころか、
高い誇りと満足で満たされています。

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2007年02月26日(月)更新

山よりデッカイ獅子はおらんのです。


<質問>
目の前の困難に立ち向かうときに、支えになること、信念に思っていることが
ありましたら、ぜひ教えてください。


 (明大商学部3年 秋元一男さん)


  秋元さん こんにちは。     コクホー㈱  庄山です。

何故か私の周囲では、このブログの格好のネタになるような、オモロイ事が続発し、
ついつい筆が疼き、回答が遅くなって申し訳ありません。

私は、ピンチのときはいつも、こう心の中でつぶやいて、気持ちを落ち着けます。

      【山よりデッカイ獅子は出ん。】   ふんっ! ・・・  と。

  どんな厳しい局面を迎えようが、
     山よりも大きな猪がいるはずがないんだから・・・ 大丈夫!大丈夫!
  という、母の胸に抱かれた赤子のように安心と、落ち着きを与えてくれる
  大好きな言葉です。

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2007年02月14日(水)更新

資質と環境の組み合わせの妙

<質問>
“仕事ができる人”とは、具体的にどういったことが
できる人のことを指すのでしょうか。


(明治大学商学部3年 麻生豊さん)


麻生さん、こんにちわ。  コクホー㈱  庄山です。

私が今までに出会った多くの、“仕事が出来るな”と思った人を、
頭の中で浮かべて、いくつかの共通点を箇条書きに並べてみます。

  ● 目配り、気配りの出来る人
  ● その瞬間から行動できる人
  ● しあわせな人
  ● オシャレな人
  ● 自慢しない人
  ● 仕事を楽しく遂行している人
  ● 喋れる人
  ● 賢い人
  ● 面倒臭がり屋でない人
  ● 気の若い人
  ● 余裕のある人
  ● 閃きを実務に翻案する能力のある人
  ● 人に尊敬される人
          ・
          ・
          ・

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2007年02月07日(水)更新

仮称 『淋しんぼクラブ』

質問>
経営者は孤独だと言いますが、その孤独をどんなふうにして
紛らわせていらっしゃいますか。
たとえば経営者同士で共感しあうことで癒されるようなご経験が
ありましたら、教えてください。


(明治大学商学部 重光順子さん)



重光さん、はじめまして。  大阪の鞄卸 コクホー㈱  庄山です。

 おっしゃるように、ある意味では経営者ほど孤独な立場はありません。
     責任、判断力、見識、収入、統率力、人数、リスク・・・
あらゆる面で求められるレベルに違いがあるのは、立場が違うのだから当然で、
そこから自然発生してしかるべき埋まりようもない雇用、非雇用の溝が、
理屈では理解できていながらも、どこかで経営者とて
会社という組織の一員としての立場で身を処す社会生活(会社運営)に、
溶け込め切れない、不適応者なのではという不安な部分が、
経営者特有の孤独感に繋がってくるのかもしれません。

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2007年01月30日(火)更新

職場のイジメ ストック済み記事活用 

<質問>
「いじめ」は子どもの世界だけでなく、職場にも存在することと思います。
何か具体的な対策をとっていらっしゃいますか。


(読売新聞東京本社 小池俊幸さん)


読売新聞 小池俊幸様、はじめまして。
大阪で鞄の卸業を営むコクホー㈱の庄山と申します。よろしくお願いいたします。

この一問百答という、名物(我々には過酷な)コーナーの名ナビゲーター
経営者会報編集部の大西さんもおっしゃっているとおりで、
  「イジメの無い職場はほとんど無い」 のが実情だと確かに私も思います。

小中学校はもちろんのこと、高校でも大学でも職場でも何らかのグループでも、
とうとう特別擁護老人ホームでさえ・・・挙句の果ては三途の川の先までも。


以前にも書きましたが、私は人間に感情というものがある限り、
好きだ嫌いだ、優越感だ劣等感だ、平等だ差別だ、愛情だ憎悪だ、の
気持ちがあって至極当然で、人という個が二人以上寄る集団に対し、
   「イジメをなくそう!」 キャンペーンを声高に展開するということは
そのイジメの対極に間違いなく存在する “恋する気持ち” や
家族や動物も含む “相手を愛おしく思う気持ち” もアルミ缶のごとく
同時に踏み潰してしまわないと成立しないと確信しています。

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2007年01月24日(水)更新

フェアな尺度という現実

<質問>
私はもうすぐ大学を卒業しますが、
「学歴」、「学力」は実際のビジネスに結びつきますか。
私自身は、結びつく例も、結びつかない例も見たことがあります。


(明治大学文学部4年 馬場良さん)


馬場さんこんにちは。  コクホー㈱  庄山です。
企業プランニング論の最終講義も無事終わり、卒業論文の提出も完了され
この春には晴れてご卒業、いよいよ社会人の仲間入り・・・
向学心の高い馬場さんのこと、院への進学もありえるかな?
いずれにせよよく続けてこられたと、最後まで残った受講生仲間の方々も合わせてその頑張りに感心しています。

さて今回も、結構シビアな質問をくれましたねぇ!
特に今回は本音で正直に(いつも適当というわけではなく)書かせていただきます。

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2007年01月22日(月)更新

倫理観の事前観察

先週、大学入試センター試験が全国各地で実施された。
英語のリスニングテストで使用したICプレーヤーの不具合で
今年も何百人という受験生が再試験を受けたそうだ。
 そもそも入試を含めた試験制度については、その大部分が
事前に学習した記憶を、いかに適時適所に再び引っ張り出して、
解答できるかの能力を試すものという、記憶テクニック偏重の思いを持っている。


昨日から、納豆のダイエット効果を扱った人気番組のデータ捏造と
アカの他人の写真使用が発覚した。
大手洋菓子メーカーの不誠実極まりないモラル認識と合わせて
いずれも倫理観という、社会の大輪を担う見識あるべき大人が
当然携えていると思い込んでいた最も大切なポイントが完全に欠落していたという
愚かなる事例、それが連日にわたって更に新たな事実が次々と露呈する事に
愕然とするばかりだ。

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2007年01月18日(木)更新

わかるよ。

<質問>
社内の雰囲気を良くするために心がけていることを教えてください。


(聴講生 松木典佳さん)


松木さん、はじめまして。   コクホー㈱  庄山と申します。

      “明日ありと 思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは

 例えの季節がチョット早すぎましたが・・・
 
     思ったことはすぐに実行に移そう! 
         成功の反対は失敗ではなく、貴重な学びの経験になる!
 
 日頃からそう言い続けて積極的な営業スタイルを求めています。
 失敗を恐れていては何事にも着手すら出来ないとも。


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2007年01月01日(月)更新

あけましておめでとうございます。


       皆様、新年明けましておめでとうございます。


       旧年中は何かとお世話になり、有難うございました。
       本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  

                 コクホー株式会社 代表取締役 庄山 悟

2006年12月27日(水)更新

3%の濃い共鳴

<質問>
「市場がよい企業、よい製品を選ぶ」という考え方は、果たして正しいのでしょうか。

                (明治大学商学部教授 村田潔先生)


村田先生こんにちは、 コクホー㈱ 庄山です。
先週の百問一答で、大学の先生からのご質問という事で、
独特の緊張感を伴いながらも、なんとか回答をさせていただき、
ヤレヤレ(スミマセン!(笑))と思ったのも束の間、
2週連続で先生からのご質問として、編集部からメールが飛び込んでまいりました。
私にとりましては、“先生からの質問”というより、“センセイからの出題”と聞こえ、
全く予習をせず、抜き打ち試験を受けているような錯覚をおぼえるのですが、
 “それでは経営者として情けないぞ!” と自分に言い聞かせ、
ここは踏ん張って、自分なりに考えてみたいと思います。


 私が今、展開しようとしている新商品は、非常にニッチな需要や購買層を
ピンポイントでターゲットにした大人向け本格革鞄シリーズです。

実際には非常にコストパフォーマンスも高いのですが、
一元的に判断されがちな価格、変化に乏しく映る意図的普遍デザイン、
買い替え需要を見込みにくい永久使用概念、永久保障、徹底顧客管理など、
商品別マーケティングによるトータルニーズの、
より大きな公約数を求められる商品に比べ、
リスクが分散して大きく、誰も踏み込もうとしない、
煩雑さと手間と時間ばかり掛かり過ぎる事を、敢えて寄せ集めたような商品です。

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2006年12月21日(木)更新

委ね戻る社長の責任

<質問>
「社長の責任」とは、どのようなものだとお考えでしょうか。


(明治大学商学部教授 村田潔先生)



村田先生、はじめまして。
いつも先生の教え子達のラディカルな質問に
優しくも強く揉んでもらっている、 コクホー㈱ 庄山と申します。

え~、情け容赦ない学生諸君の質問に対し、日々の気楽極まりない投稿に比べ
責任感と緊張感に身を包みながらも、ようやく搾り出す回答に、つい最近になって
やっと少しは慣れてきたかなと思った矢先に、学生さんではなく大学の・・・
それも商学部の先生からのご質問が百問一答に登場するとは・・・(絶句・・)
小学校時代にまで遡り、素行があまりお上品ではなく、
“センセイ” という響きだけで、心身ともに何故か条件反射的に
直立不動状態に固まる癖が未だ残存する私にとって、
今、緊張の目盛りは一瞬でレッドゾーンをピュッと振り切っておるのでございます。

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2006年12月13日(水)更新

恥ずかしながら無知で・・

<質問>
いわゆる「経営コンサルタント」は、何らかの役に立ちますか。
たとえば、コンサルタントがどんな知識を持ち、どんなフォローをしてくれると、
御社の経営に貢献できますでしょうか。


(明治大学商学部 布施彰子さん)


布施さん、こんにちわ。  コクホー㈱ 庄山です

布施さんのユニークな遠州大好きブログのおかげで、
お茶とみかんと遠州森の独眼石松とピンクレディの認識以外は
残念ながら陸空で通過しかした事の無い静岡にも、色々見所も味処もあるんだ
 「へぇ~、へぇ~」 と再認識させてもらっています。

今回のご質問、「経営コンサルタントは何らかの役に立ちますか?」に対し、
私のこの回答は、実は回答になっていないかもしれない事を、
いま予測しながら書き込んでいます。
(なら黙っとけ!)というご批判も甘んじて受ける覚悟で、
布施さんと同じ視線で経営者の皆さんのお考えを楽しみに待っている
百問一答便乗経営者といったところです。

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2006年12月12日(火)更新

テキトーの重要性

私は立派な髭を蓄えた殿様である。
地元の城を守る筆頭家老が参じて、
   「殿のご尊顔を拝し奉り、恭悦至極に存知まする~」
             ・ 
  (一遍の報告の後、多岐にわたる裁量を仰ぐ家老に対し)    
             ・
       「よきに計らえ!」
             ・
             ・
  そこで目が覚めた。
間もなく赤穂浪士討ち入りの日だ。

   よきに計らえ!・・・      「テキトーにやっといてよ!」

現実に戻ると我が家の殿様(私)は「テキトーに」を実に多用するいい加減さである。
よきに・・・は、全幅の信頼を背景に全権委任の意味合いが強いが、
私の「テキトーに・・」は、実は面倒臭い事を一番の背景とする。
 

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2006年12月08日(金)更新

喋らせる営業マン

昨日、日本一の鞄産地、兵庫県豊岡市の鞄メーカー H社のKさんが
営業で来社された。
感心するほど物知り、博識である。
小一時間、色々な世間話と大阪、東京、豊岡の商況、業界事情など
一切澱みの無い引き出しの数の多さには、いつも感心してしまう。
同じく豊岡の鞄メーカー I社のOさんも知識、情報、引き出しの数が豊富で
さりとて奢らず、ソフトな語り口のキャッチボールの上手さは超一級品である。
たまたま同じ豊岡のこのお二人は、私が理想とするタイプの営業マンであり、
尊敬はもちろん目標の営業マンでもある。

大阪八尾市に、シネコンを併設したIY系メガショッピングセンターが
今週月曜日にオープンしたばかりだ。
これで、これもつい先日近所にオープンしたばかりのイオン系CS2店舗とあわせて
大阪東部、僅か十数キロ南北に3つのメガSCが並んだ事になる。

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2006年12月06日(水)更新

V字飛行編隊発進!

【明大生との毎週一問百答】質問第34弾は、「プロジェクト成功の秘訣」
<質問>
プロジェクトを進めるとき、コンセンサスの確認、ベクトルの確認をするうえで、
社員の方々との間で、どのような点に気をつけていますか。


(明治大学商学部 進藤昭寿さん)


進藤さん、こんにちは コクホー㈱ 庄山です。

社員のコンセンサスを得る事も、ベクトルの向きを合わせることも
プロジェクトチームのチームワークを考えたとき、
まず最初に欠かすことの出来ない大きく重要な作業です。
          “チームワーク
あまりにも古典的であり普遍的なキーワードではありますが、
やはり一つのプロジェクトを進めるにあたり、最も大切な事なのだと
あらためて感じているところです。
“チームワーク” クラブ活動でも様々な組織でも、子供の頃から聞き慣れた、
複数の人間が集まって目的を共に行動するときの必須精神。
当たり前にも感じられるこんな一般的過ぎる事が、意外と難しいのです。

この記事のタイトルを、「V字飛行編隊発進!」 ・・・なんて、
ガッチャマンみたいなマンガチックなものにしたのも、
決してふざけているわけではありません。
私がプロジェクトチームのあり方を、Vの字に編隊を組んで南へ渡る
雁(渡り鳥)の習性に重ね合わせ、応用したいと本気で考えているからです。

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2006年11月29日(水)更新

油を売る参謀

<質問>
経営者として参謀を固める時、彼らに何を求めますか。


(明治大学商学部 高津明徳さん)


高津さんこんにちは。
私は今、私の右腕(参謀役)になってくれる人が
喉から手が出るほど欲しいと思っています。
あなたと一緒に働きたいと言ってくれる知人も男女とも何人かいます。
社員の中からも適任者がいるかじっくり観察しています。
先日来、人材紹介業者にも色々お話を聞かせてもらっています。

ご質問の参謀に何を求めるか・・ですが、
ズバリ価値観、センス、取り巻く個人環境、経営・営業姿勢、やる気・・・
あらゆる次元で出来るだけ目線の高さの近い人材を求めています。

その例えとして堂々と「油を売ってくる」ような参謀が欲しいのです。

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2006年11月20日(月)更新

タフネス

今週(11月17日~11月23日)のお題 
■「いじめ」どうしたらなくなりますか?■

本当になくなれば言う事ないとため息が出ます。

以前にも触れたことがありますが、人間に感情というものがある以上、
いじめを根絶させる事は不可能だという考え方です。
ただ、命の大切さやいじめの愚かさを、
我々大人を含め、より多くの人があらためて認識し直す事により、
いじめを今より圧倒的に減らす事は出来ると信じています。

例えばいじめによる最悪の結果の自殺が14~5歳を中心に、
全国で後を絶ちません。
苦しくて、悲しくて、耐え切れず自殺の道を選んだ子供たちは、
その時点でその耐え難い苦しみから解放される事にすがっても、
残された家族や周囲は、その時点を境にして同じどころか、
それ以上の苦しみ、悲しみを抱き続けて一生を過ごす事。
つまり自殺という愚かな行為を契機にして苦しみのバトンを
残された人々に、増幅して渡してしまう行為であるという事。
それが、あまりにも無責任で罪深い選択である事を、
何としてでも理解させないといけないと考えています。

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2006年11月15日(水)更新

「俺が社訓だ!」

 <質問>
私は将来、起業を目指すにあたり「社訓」というものについてよく考えています。
そこで、質問です。
「社訓の必要性とその効果」「具体的にどんな社訓を持っていらっしゃるか」
について教えてください。


(明治大学商学部 東原誠さん)



          「俺が社訓だ!」

 まあ、なんとも傲慢で高圧的なこのタイトルフレーズを見て、
往年のプロ野球パ・リーグ名審判、二出川審判員のバッサリと言い放った
 「俺がルールブックだ!」 のフレーズを思い浮かべる方は、
かなりベテランの野球通であり、この質問をくれた、たぶんまだお若いであろう
明大の東原さんは間違ってもこんなフレーズを連想する事は無かったと思います。

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2006年11月06日(月)更新

学ぶということ

<質問>
経営者になる前に、(他社に)勤務した経験のある方にお聞きします。
その会社にはどれくらい勤めましたか。また、どんなことを学びましたでしょうか。


(明治大学商学部 須田崇裕さん)


須田さん、こんにちわ。コクホー㈱ 庄山です。
まず回答遅くなった事をお詫びします。

私は昨年末まで、東京に本社のある資材総合卸商社に勤めておりました。
大学を卒業して最初の5年間は東京の本社、その後大阪支社へ
転勤となり16年、合計21年間です。

昭和60年3月、根っからの大阪人が、右も左もわからない初めての東京で、
布団袋一つから実に心細い一人暮らしをしながらサラリーマン生活を
スタートさせました。
退社する日まで営業畑一筋でしたが、東京本社時代は独身で
あらゆる意味でフットワークが良かったのか、哀れまれたのか、
お得意先にも上司先輩にも可愛がって頂き、営業成績で苦しんだ記憶は
ほとんどありません。

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2006年10月26日(木)更新

会社の大きさ

<質問>
会社を大きくする、ということにどれくらい魅力を感じていますか。
自社について、「これくらいまでにはしたい」という将来像がありましたら、
あわせて教えてください。


(明治大学商学部 高津明徳さん)


こんにちは。 コクホー㈱の庄山です。

いきなりチョット意地悪いかもしれませんが・・・

まず、ご質問の(会社を大きく)の会社の大きさの概念
お互いに揃えておかないと、噛みあわない回答になってしまいます。

    ●従業員規模    
    ●売上げ規模    
    ●社屋        
    ●企業理念     
    ●夢          
    ●野心        
    ●上場、非上場            ?

意地悪というのは、商学部の高津君の質問ですから、夢や野心などの感覚的な
大きさではなく、企業規模を指してるのはわかってるんですけどね。

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2006年10月12日(木)更新

片手間では儲からない

<質問>
「本業以外で儲けるな」――私の恩師の言葉です。肝に銘じております。
みなさまは、この言葉についてどう思われますでしょうか。


(明治大学商学部 高津明徳さん)


はじめまして、コクホー㈱ 庄山です。

私は商売で、法律に触れない限り、どこへ売りに行くな、何を扱うな、
という制約を設けるべきではないと考えています。
企業が本業以外に進出していくという事は、
既業者以上のリスクを覚悟し、分野研究や周到な準備、
より以上の努力も決断も当然最低条件であり、
そのハードルは低かろうはずがありません。

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2006年10月05日(木)更新

曝け出す

<質問>
経営者になるにあたって、まず何から取り掛かりましたでしょうか。



(慶應義塾大学4年 吉井千晴さん)



実は私、今年の1月に就任したての新米社長です。

どの企業にもTOPの交代するときがやってきます。
それが世襲でも、たたき上げの古参でも、外部からの招聘でも、
社内外の周りの人間には、あらためてどんな人か期待と不安とを抱くのは当然です。
ものの考え方や捉え方、企業や人との接し方や扱い方。
就任当初は周りが、そのアンテナを過敏に立てて、どんな人物なのだろうと
観察してしまうのも当たり前の話です。
その会社の将来を左右する一大事、つまり生活が掛かってるわけですから。

  私が最初に重点を置いたのは、私自身をわかってもらう事でした。

決してずば抜けた才能や素養、秀でた技能を持ち合わせない事は自分が
一番良く知っています。
ただし強い信念を抱いて就任している事は言うまでもありません。

ですから、企業観や商売センス、視点や商売の捉え方や思い、私生活まで
曝け出して決して飾ることなく今を生きる自分がいかなるものかを
解ってもらうことが、安心感や信頼感、期待感、ひいては連帯感へ
繋がるものだと信じたのです。

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2006年09月28日(木)更新

経営者を目指す

<質問>
なぜ経営者を志したのですか。転機となるきっかけがあったのでしょうか。


(慶應義塾大学 吉井千晴さん)


吉井さんはじめまして。

編集部大西さんのご案内ではシンプルな質問とのことですが、
実は何回もご質問を読み返しています。
私の理解力不足が原因かもしれません。

おさらいのように経営者という小学生みたいな辞書の引き方をしました。
企業を経営する人・・・当たり前ですね。

例えばテレビ局の新入社員に配属の希望を聞いたら、制作、技術、営業、報道・・・
とは答えても経営者とはたぶん答えません。
経営者は職種というよりも、それら総合的なTOP、つまり企業に勤める者にとって
目標に近いものなのかもしれません。

なぜ経営者を志したのか・・その転機・・

このご質問を裏返せば、今の時代その企業のTOP、もしくは起業家を目指すことなく
入社してくる新卒社員が、かなりの割合で存在すると受け取ってしまいますが
間違っていますか?

首を捻りながら何度も質問を読み返す理由です。


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2006年09月27日(水)更新

わかってくれる人

  
  「そういう時はこうすべきだな!」

        「それは邪道だよ、もう少し冷静になって考えてみろよ!」

   「〇〇〇に〇〇しておくのがBESTじゃないの?」

人は色々な場面で、特に大人はその経験則を持ち出したがる傾向にある。
しかしその大方は大変有効であり賢明な判断基準になることは素直に
認めなければならない。
ただしそれが絶対という保証も実は何処にもない

人間それぞれ違う環境で、それぞれのサイクルで生活や学業、仕事をする以上、
全ての事が経験則に基づいた措置によって、平均的に落ち着く方が不自然である。
親と子、教師と生徒、経営者と従業員、上司と部下、
互いの関係で腹を割って話すと、ハッとすることが少なくない。
その方向はどちら向きでも構わない。
予想もしていなかった物事の捉え方や発想、視点や思想を感じて取れるときである。

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2006年09月22日(金)更新

危なっ!ラルフ・ローレンやん!

<質問>
私は法学部の学生なので、企業の中で法律がどのように意識されているのか興味があ ります。
それぞれの企業には法律のプロがおられると思いますが、経営者となれば、ふだんからアンテナを張り巡らせる必要があるのではないでしょうか。
特に、本年度の会社法改正に伴って、みなさまも大なり小なり自社の変化を余儀なくされたことと思います。
そこで質問です。

現在施行されている法律のなかで、この法律についてはこうしたら、もっとビジネスがやりやすくなる、というご意見がありましたら、教えていただけますでしょうか



(立教大学法学部2年 吉田遼さん)



典型的な中小企業の当社には、専属の法律家はもちろん、法学部出身の
法律に明るい社員もいません。
また独学で法律を勉強して、社内のローエキスパートになってやろうなんて
気概に溢れた者も多分現れませんし期待もしていません。

こう言うと、法学部に学ぶ吉田さんにはあまり気分が良くなければごめんなさい。

何故期待しないかといいますと、雇用した折角のその能力を発揮する機会
大企業のように、それこそ次から次へと頻繁に発生しないからかもしれません。
日常、企画力、営業能力を十分に発揮できて、実は法律知識も豊富であれば
言う事ないんですが・・。

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2006年09月14日(木)更新

総論賛成各論反対

<質問>
ダーウィンは進化論の中で、
「生き残る種は、頭のいいものでも強いものでもなく、変化対応できるものである」
と語りました。時(時代)の流れには、企業も適応してゆくことが求められ、
数年前ではあまり耳にしなかったCSRや倫理問題等に積極的に取り組み始めた
企業も多いのではないでしょうか。そこで、質問です。

企業経営上、「変化(適応)すべきもの」と「変化すべきでないと考えるもの」は
何でしょうか。それぞれについてお答えいただければ幸いです。


(明治大学商学部 沢田栄太さん)


回答が遅くなりました。
社員が瞳を輝かせて、踏み込んだ計画や果敢な挑戦、斬新な試みを、
つまり新型戦略を提案してきたら、計画性や実現性は後によく検討するとして、
その姿勢を歓迎しない経営者は少ないと思います。

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2006年09月04日(月)更新

他人事

私が社長に就いてまだ1年が経たない。
新米社長もいいところである。
私にとっては初年度にあたる今期は、既存の商売に関しては従来のやり方を尊重し
大きく変えるつもりは無いし、またプロセスを見極めずには何も手を付けようが無い。
各営業担当者の長年のやり方やペース配分、ビジネススタイル、センスを
総合的にじっくり観察して結果としてシビアに反映する営業実績と照らし合わせ
来期からはどうすべきか、何を新たに取り入れるべきか、何を省くべきか
適材適所も含め、適時色々と判断し実行しようと決めている。

私はその既存の商売とは一線を画した、これまでは取り扱っていなかった商品や
取り入れてこなかったやり方考え方、新しいルート、企画やアイデアを
新規事業担当者という意識で懸命に動いている。
必ずや主要事業、主力商品に育て上げるべく。
そんな今の私の動きが決して孤立しているとは思ってもいないが、ふと寂しく思う
瞬間がある。

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2006年08月23日(水)更新

ノンキャリアプランナー

<質問>
働き方の多様性が広まる昨今の情勢を反映して、
大学でもキャリアプランの必要性が強く叫ばれています。
私自身も何とか10年後の姿まで、鮮明に描けるようになってきました。
そこで、経営者のみなさまに質問です。
現在のお姿は、20代の頃から描き続けてきたものですか。
また、今後のキャリアプランに関して、何年後にどのような状態でいるところまで、
お考えになっていますでしょうか。


(明治大学政治経済学部 小川貴昭さん)


キャリアプランの必要性かぁ~   最近よく耳にするなぁ。

確かに働き方の多様性が広がる昨今の時代を反映し、今や大学生ならずとも
小学生ですら就きたい職業を、獣医とか競馬騎手とかキー局アナウンサーと
見栄えやステータスを含むブランド感覚で具体的に挙げる時代です。

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2006年08月09日(水)更新

処理間隔の長短

<質問>
私は、ある一部上場企業でアルバイトを続けて3年目になります。
この会社では、約2週に1回のペースで担当者によるオフィスのチェックがあります。
ちょっとした事でも怪我につながるような危険な所はないか、机の上は整理されているか、机の下には何も置いていないか。などといったようなチェックがあります。
社員約100名の方々のデスクを目にしますが、パソコンの画面のまわりがポストイットだらけの人、机の脇に書類が縦横に積み重なっている人、書類が小分けになっている人、とさまざまです。そして、それぞれのデスクに“仕事がはかどるテクニック”が見られます。

そこで、質問です。
経営者の方々のオフィス、とくにデスクまわりはどのような状況でしょうか?


(明治大学商学部 坂野和哉さん)



どの職場にも、デスクワークスペースが猫の額ほども無いほど散らかす人がいます。

私の友人にも書類の山の高さを楽しむかのごとく積み上げるやつがいます。
見かねた事務員が少しでも片付けようと、その書類をチョット寄せようもんなら
慌てて制止します。
曰く、ただ何百枚も重ねた書類の山に見えても、到着順、切迫順、ジャンル別など
緻密に、前後左右にミリ単位でずらして積み上げてあり、動くと大変な事になると
青ざめる始末で、ましてや上下が入れ替わる等ということはPCのキーボードに
お茶をこぼすぐらい大変な事だと声を荒げます。
しょっちゅう周りから 「地震が来たらどないすんねん!」 と言われながら
出欠の返事など回答期限の迫った書類を、この一見雑に積み上げられた様に
見える書類の山から特定し、なんとピンセットで抜き取るという芸当を披露します。

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2006年08月07日(月)更新

頭上 or  懐中

<質問>
商品やサービスを提供する場合、大切にされていることがたくさんあると思います。
その中でも、お客様や取引先などに対して、「これだけは本当に伝えたい」
というメッセージやポリシーがありましたら、教えていただけないでしょうか?


(明治大学商学部 布施彰子)


頭上or懐中 ?
変なタイトルですみません。

当社は鞄卸業でございます。
それこそ様々な鞄を取り扱っていますが、中でも私が今最も傾注している
 “國鞄 シリーズ” という大人向けの本格仕様皮革製ビジネス鞄があります。
國鞄シリーズ POP
このシリーズに関しては特にご質問の 「これだけは本当に伝えたい」 事を
一番多く内在していますので例に取り上げてお答えしたいと思います。

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2006年07月20日(木)更新

楽しみ喜び

<質問>
私は仕事にしても全てにおいて「楽しみ」「喜び」というものが必要だと考えています。
そこで経営者の皆様へ質問なのですが。仕事上、最も「楽しみ」「喜び」を感じる時は
どのような時でしょうか?


(明治大学商学部3年 児玉康さん)



売り上げや利益が伸びて悲しみにくれる経営者はいません。
大きな括りでは商売する以上、増収増益に勝る喜びはありません。

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2006年07月12日(水)更新

アンテナ

<質問>
ビジネスチャンスを発見する「目」は、どのように身に付けるのでしょうか? それとも、才能なのでしょうか? よろしければ、お答えください。


(明大商学部3年20組5番遠藤正人さん )


当社は鞄卸業です。
縫製物、成型物の鞄の枠を超えて、例えば1個10円のラムネ菓子から
数百億円のジェット機まで理屈では何を扱ってはいけないという
ルールや不文律は当然ありません。

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2006年07月05日(水)更新

びっくり水

今回質問をくれた沢田君は自炊しますか?
もししてても大豆や黒豆は茹でないよねェ。食糧難の時代の苦学生みたいに。
そりゃ びっくり水なんか知らないか。 若者は知らない方が普通でしょうね。
お豆さんを茹でて沸騰してふきこぼれそうになった時、
コップ半分くらいの水を一気に放り込む(これをびっくり水という)のは
ふきこぼれを一瞬で鎮めるのと同時に、材料の表面温度を一旦下げる事により
仕上がりがふっくらと柔らかにする効果があるようです。

<質問>
ある企画を立ち上げ、実現してゆく過程で大切なことは何でしょうか?
私自身、現在進行中の企画案を実現めざして錬っている最中なのですが、何かが欠けているように感じてなかなか自信を持ってプレゼン出来ていないように感じています。お答えいただければ光栄です。


(明治大学商学部 4年 沢田栄太さん)

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2006年06月21日(水)更新

スパン別スケジュール

質問>
日々の生活の中でのタイムマネジメントについて教えて下さい。
本人のモチベーション等も関連してくるかもしれませんが、私は忙しい時などは優先順位を付けて予定を先送りにしてしまい、ずるずるとその予定を引きづりがちです。
忙しい毎日を送られているであろう経営者の方々は、どのように時間を作られていますか? また時間のリストラについての考え等を教えて頂けたら幸いです。


(明治大学商学部 4年7組 坂野和哉さん)


今は忙しいし時間に余裕ができたら・・・
別に今じゃなくても そのうち・・・
気が向いたときに取り掛かろう・・・

坂野君も先送りを自戒していますが、こんな風に誰でもそうしてしまうことは
あります。 テキパキと順番に処理できるのなら皆そうしますもんね。

緊急性やタイムリミットが特に無い場合、曖昧に先送りした仕事は
手付かずのまま残るケースは多い。 これはしょーがない。

また残念ながら人間ですから切迫性や重要度に関係なく、
自然と興味深い行動意欲の湧きやすい仕事と、そうでない仕事に
分かれてしまいます。

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2006年06月15日(木)更新

今時だからこそ誠実に

<質問>
企業を経営されている方は、
他社と比べて、
自社のまたは、自分の「強み」は何であると認識されていますか?
また、その強みをいつ・どの状況で掴みましたでしょうか?
私は将来起業を目指しております。
ぜひ経営者の方々のご意見をお聞かせ下さい。
                  (明大商学部3年11組9番 大滝浩司さん)



    今時誠実て!

独創性豊かなものづくりと革新的な販売戦略を絡めて・・・
ちょっぴりこんなカッコよくお答えできればと思うんですがベタな回答になります。

大阪で言えば松屋町、東京では浅草橋の老舗の人形屋さんが
何十年も前から使用して擦り減った感のある
フッと息をかければ、ふぁ~っと白い埃が舞いそうな懐かしいキーワード
ではありますが、それでも敢えて誠実さを我が社の強みに挙げたいと思います。

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2006年06月08日(木)更新

ビッグマウス

<質問>
 明治大学商学部3年の遠藤正人です。以前は、私の質問に答えていただきありがとうございました。本日は、経営者の方々に以下の質問があります。
 経営者の方々は、自分の目標達成のためのモチベーションをどのように維持しているのでしょうか?
 

(明治大学商学部3年 遠藤正人)


私 あらためてこの経営者会報ブログに参加させていただいて
大変感謝しています。

だから今こうして明大遠藤君の質問に対し、自分なりにではありますが
懸命に考えておこたえできるわけですし、私にとってこれこそが
モチベーションの維持につながっているのではないかと思っています。

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2006年06月02日(金)更新

宿題(シュクライ)

<質問>
初めまして。明治大学4年の古室友貴と申します。本日は経営者の方々に質問があります。マネージメントをする者、組織の指導者に必要な条件とは何だとお考えでしょうか。これだと思うものを一つお挙げください。

(明治大学商学部CB講座 4年古室友貴)



花粉症などという呼び方さえ存在しなかった時代
それでも垂れ落ちる鼻水をポケットティッシュなんてハイカラなものもありません。
せいぜい色枠のガーゼのハンカチか制服の袖口で真横一文字にズイーっと
拭き取り(こすりつけ)ながら・・・・

  「先生アロレ(あのね)!大人になったらレ(ね)、
       シュクライ(宿題)はライ(無い)ヨレ(よね)?」

こんな些細な事で無邪気に大人を羨ましく思っていた
全然可愛くないワルガキの頃。
まだまだ鼻たれ小僧は、詰まらした鼻汁のせいでナ行とダ行
ラ行になってしまいます。

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2006年04月20日(木)更新

起業家に無くてはならないもの・・・どう身に付けるか。

メディアを通じて見聞きするベンチャー企業から町の商店まで
スピードやスケール プロセスは違っても 共通することは
いかに多くの人たちに支えられてその企業が成り立っているかということです。

ひとりの起業家が、類稀なるズバ抜けたリーダーシップ、決断力、カリスマ性、魅力を
持ち合わせていたとしても、必ずその周り、更にその周り、更にその周りに
多くの人の支えが存在する事をほとんどの経営者は これまで何度となく身をもって
経験しているはずです。

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2006年03月31日(金)更新

現金支給

3月30日の三元ラセン管工業株式会社 高島社長様のブログ
現金手渡しお給料のお話、まったく同感です。

実は当社も同じ主旨で同様に昔から手渡ししています。

銀行さんからは、何度も振込み給与への変更を勧められているようですが
それでも頑なに続けています。

前日の金種指定や出金袋詰めの手間、盗難や紛失のリスクをおもえば
確かに前近代的なシステムかもしれません。

今の時代に手渡し・・・?

いやいや今の時代だからこそ手渡しがいいのではないかと思っています。

持って帰るお父ちゃんも待つ家族を想いながら
一方通行ではなくお互いが「ご苦労様」の気持ちを伝えれる
絶好で素敵な機会じゃないですか。

何百人、何千人の大企業には真似の出来ない
中小企業の数少ない特権かもしれません。

毎月25日の膳がチョット豪華に映るのと
嫁の語り口が和らぎ、自称ミス草加がミス埼玉ぐらいに映るのも
私のおもい過ごしでしょうか・・・?。

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今日は依頼済みサンプルの錠前についての打ち合わせに
協力工場を訪問しました。
錠前打ち合わせ

入荷パイロットケース検品作業中入荷したパイロットケースの検品作業中

2006年03月29日(水)更新

60年鞄の夢

       あなたは鞄をいくつ持っていますか?

ある特集でのこんな質問に一番多かった答えは
うーん 数えたことないかな~」でした。

無意識のうちにTPOに応じて使い分ける鞄。
日頃お気に入りで持つ鞄って意外と限られてると思いませんか。
鞄屋ですので多くの鞄を所有しているのは当然ですが
そのうち何年も触れていない鞄が大半を占めます。
高級ブランドやライセンス、キャラクター、有名PBが市場を凌駕していますが
それでも既成の素材、デザイン、色の中から選択するしかありません。
ライフスタイルによって欲しい機能や使い勝手等、自分にしかない
細かい要求もきっと出てくるはず。

私自身も高名ブランドバッグをブランドイメージに惹かれて手に入れたものの
機能でアレ? 
重くてアレ
型が崩れてアレ
隣に座った人がまったく同じものでアレレ
欲しかったものが手に入った充足感の後に来るものは
何かちょっと違うかな・・? 飽きもありますね。

私が所有する多くの鞄の中で敢えて一本を挙げろと言われれば
私は迷わずこの一本を選びます。
革のトランク
革製昭和40年頃のトランク

20年以上前、就職時に父親から譲り受けたものですが
どうやら昭和40年頃、親方であり師であった方が目の前で手縫いして
形見代わりだと譲られたとの事。(つい先日この話を聞きました)
つまり40年もの時を経ても、未だ堅牢にして重厚で飽きが来ない・・
逆に愛着が深まり続けています。

駆け出しの頃この鞄に営業資料を詰め込み行く営業先々で
君、若いのにすごいの持ってるね~
寅さん登場だね」と冷やかされ
フーテンの庄でございます・・」と何度もボケたのは照れくさい想い出です。

新人の最初の仕事である顔売りの大きな戦力となってくれました。

この話を父親にしたところ、実は俺も「寅さんが来た!」と冷やかされた
というのです。(渥美清 男はつらいよ第一作は1969年)
二世代に渡って共通の話題を提供した鞄。
これからもどれよりも大切にしていくだろう宝物のような鞄。
何年か後、自分の息子にも譲るときが訪れるのかな・・
しかし寅さんのことを知る人も少なくなっているだろうな
なんて考えながらこの鞄をあらためて見つめ直してています。

鞄も形あるものですから、いくら大切に扱っても自然に損耗します。
しかし本ヌメ革を使いひと針づつ丹念に縫い上げた本格仕様の鞄は
基本的なメンテナンスを怠らなければ損耗を補って余りある味わいが
沁みつくのです。

持つ人の手垢や脂、雨風や傷が鞄に塗り重なるのと同時に
持ち主の艱難辛苦や悲喜といった内面的なものまでも
不思議とより深い味わいとなって表情に出るのです。
まさに苦楽をともにした戦友のごとく・・。


こんな思いで鞄を見続けてきて、こんな鞄を提供できればなあ との夢を今
実現しようとしています。

*大人が本当に自ら欲しい思える鞄。(ブランドやライセンスに惑わされず)

*純国産にこだわり不要な飾りや版権を排除した鞄。

*化粧箱やカタログにもこだわり、大切なあの人へ贈答用としても価値ある鞄。

まだあまり具体的には発表できませんが・・。

皮革謹製  ”國鞄シリーズ” として2007年のリリースを目指し

準備中です。  ご期待ください。

三世代に渡って愛着を持って受け継がれる鞄。
60年鞄を世の中に送り出すことが私の今の夢でもあります。


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当社主力商品でありますコクホーランドセルの

2007年モデルの企画最終段階に入っています。
2007ランドセル
玉置取締役を中心に細部にわたる機能追等改良を重ね
更に充実した安心のコクホーランドセルとして登場します。

2006年03月27日(月)更新

視点

すっかり暖かくなりました。
開花情報も梅から桜に変わるこの季節になると
思い出すのが20年前 駆け出しの営業マン時代
あまりの陽気と見事な桜に誘われて
台東区谷中墓地の桜通りに営業車を止めて
花見弁当を一人で満喫していた傍らへ
3人の男の子を連れた若い(若かった自分より更に年下に見えたので気に)お母さん。
否応にもそのやんちゃぶり(怪我をしまいかとハラハラ)が目に入りましたが
お母さんは泰然自若のニコニコ顔
さすがに車道へ飛び出しそうなときは一喝でしたが
見ているこちらが老婆心を抑えるのに折角の花見弁当の味すら
忘れる有様。
ついつい「大変ですね~」と声をかけ
そうなんです~」と予想通りの返事に始まり
自分と同い年で6,4,2歳の男児に振り回される
日々のてんやわんやを一通り。
遊び盛りの同世代の若者との環境ギャップにとにかく同情と感心の念しか浮かばず
この時限りにせよよき理解者の出現を歓迎されているものと思いきや
やおらお母さん「でもね~確かに毎日大変ですけど・・
うちは楽しいこと嬉しいことも3人分ですから全然平気かも・・」と。
自分の未熟さを思い知るのと同時に同世代にして親としての逞しさ強さを感じました。

日々生活の中でちょっとしたギャップや回避したくなることなどしょっちゅうありますが
私自身この若いお母さんのように少しだけ視点をずらして考えられるようになってから少し楽になったような気がします。

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春休みに入り当社も学校別注(新入学生用指定鞄)の納品がピークをむかえています。
26日の日曜日も営業嶋村と澤の両名が奈良の高校へ販売に出向いてくれています。
出荷準備中の学校指定鞄

2006年03月25日(土)更新

鞄屋 コクホー㈱ 社長日記 初日

はじめまして 。

先代社長時代より購読しておりました日本実業出版さんの経営者会報ブログ2月号でこのプロジェクトを知り即刻プレオープンセミナー受講を申し込み、講師 久米信行社長のお話に感銘を受け、聴講後すぐさま本申し込み手続きと、その経緯には一遍の迷いも無く今キーボードをたたくに至っております。

当社は昭和38年設立の鞄卸売り業。従業員10名の零細企業です。
今年の1月より私が社長に就任いたしました。おそらくこの経営者会報ブログ会員の皆様の中でも最もキャリアの短い社長の一人だと思います。
従来の経営方針を尊重し、既存のお得意先を大切に一層良い品をお届けできることを第一に、これまでになかった新商材、新商態、新商道、新商縁を求めて更に前進していきたいと考えています。
飾らず見栄を張ることなく40半ばのありのままの自分を曝け出して肩肘張らないリベラルダイアリーとしてこのブログを通じて多くの皆様との出会いを期待しております。

今後とも宜しくお願いいたします。

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