2007年06月04日(月)更新
ダジャレも湿らす恐怖
その迷走ぶりをしてジェットコースーブロガーを自称する私が、
情けなくもホンモノのジェットコースターに、ギャグすら湿る恐怖を味わった。
いつものごとく予定に詰まり、“困ったときのUSJ” とばかりに、
先週末のんびりと午後から、受験生の長男を家に残し
年間パスポートを取得済みのユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ
またぞろ家内と娘と3人で出掛けた。

驚くほど空いている。
明らかにエキスポランドの事故が、客足に影響している。
もっと驚いたのは今春登場したばかりのジェットコースターアトラクション
『 ハリウッド・ザ・ライド 』 が、たったの “35分待ち” の表示だ。

実際に並んだら15分で搭乗できた。
こんなことは普段なら絶対に考えられない。
今春華々しくデビューしたばかりの花形アトラクションである。
他の人気アトラクションの更に 『ドン!』 と倍くらい、巨泉のクイズダービーの
最終問題のように倍率(待ち時間)は跳ね上がるのが相場なのだ。
さすがに若い連中でも、事故のことが頭をかすめるのだろうか?
あまりの空き方が恐怖心を加速させたが、しかしこの期に及んで
以前より点検や安全確保を疎かにするはずも無いだろうと自己暗示をかけて
娘の手を汗ばんだ手で握って緊張して乗り込んだ。
乗ってしまうと抵抗の手段はない・・・
シートに座ってBGMにはドリカムの 『大阪ラバー』 を選択し目をつむった。
普段の数倍のスリルは味わえたと思う ・・・
その後、 『 ウォーター・ワールド 』 という、劇場型のアトラクションを愉しんで
再び 『 ハリウッド・ザ・ライド 』 の前を通りかかってのけぞった。
『 システム調整の為、急遽運行を停止いたしておりま~す!
尚、現在のところ再会のメドは立っておりませんのでご了承くださ~い!』
女性スタッフが、顔色を変えて叫んでいるではないか・・・


私たちが乗っていたときに何か異常を感知して止めたのだろうか?
『 怖っわ~!!! 』 生唾を呑み込んだ。
そんな “あやち” を理解できず、いつもなら1時間以上待つのが当たり前の
楽しみにしていた乗り物が、たった15分で満喫できた娘は
『 もう一回乗る~ぅ! 』 と、珍しく私の腕にへばりつく。
『 再会のメドが立たんゆうとるから今日は無理やで・・・ 』
そう言って聞かせていたら、ナント2時間後に意に反して復旧してしまった。
お陰様で2回目のライドは、MAXの恐怖感を味わう事ができた。
怖さのあまり、乗馬型の贅肉燃焼スリム機にガムテープで貼り付けられた
“会津の郷土玩具あかべこ” みたいに、首がグラグラ揺れたが、
無事に帰還したときは、気分はスペースシャトルの搭乗員である。
『 生きてかえった 』 が大袈裟でない恐怖感だった。

緊張のあまり、喉はカラカラ・・・ 降車後の第一声は裏返りそうな声で
『 お茶しょ! お茶! 』
家内がのんびり本を読んで待つカフェに合流し、
コーヒーを流し込んでやっと少し落ち着いた。
クッキーとケーキも頂いたが、現金なもので緊張が解けると腹が減る。
家内が鞄にいつも入れて持ち歩く、 スティック状のクッキー型大豆補助食品を
優しく提供してくれたので喜んでかじった。

ここは小ギャグの一つも返すのが当然のマナーである。
パッケージを見つめて返した一言は・・・
『 これ・・・ インリン・オブ・ジョイ・ソイ やのにクビレ無いやん! 』
これしか出てこなかった。
アカン! この私としたことが最悪やぁ!
SOY・JOYクッキーは袋開けたてやからサクサクしとんのに・・・
恐怖感がまだ残っっとんのやろか ?
ダジャレのセンスは・・・・
絶望的なほど・・・ ベタベタに湿っとる。
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成功の反対は決して失敗とは限らない
学びの経験として必ず後に生きる
勇敢にチャレンジする事が大切なのだ
そして成功か、学びの経験を着実に得ようではないか!
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