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2007年03月30日(金)更新

近道 ・・・エールとして


 昨日、このブログ記事を通じて新社会人の皆さんにエールを送った。
        ・・・と言ってもたった2行の、漠然としたものだ。

 いつの間にか勝手に私のブログの専属批評家に就任している悪友から、
     『 おまえなぁ、あれはホンマ愛想の無いエールやで! 』  
            と受信時刻23:59の批判メールを今朝開いた。

  『 じゃかーっしゃい、 ほっとけ~!
    辛口でも批判でも構わんからメールやのうてコメント入れろ・・ボケ! 』

  いの一番の作業で上品に返信したが、言われてみりゃその通りで、
 エールというからには、ある程度の具体性も示さなければ気持ちも通じない。

 ならば貧弱さはご容赦願い、私が就職した頃の鮮明な記憶をベースに、
 社会人としての先輩風をビュンビュン吹かして、再び彼らへのエールとしよう。

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2007年03月29日(木)更新

え゛っ! 君ら・・あの年に?

 経営者会報編集部大西さんのスマートなナビぶりが評判の、

  出来るだけ回答させていただいている 【 明大生との毎週一問百答 】 

 質問を複数回取り上げられ、お名前にも馴染みが深まりつつあった4年生も、
 今春めでたく無事卒業され、間もなく社会人の仲間入りである。(他大学生含む)

 遅くなったが心からご卒業のお祝いと、就職へのエールを送りたいと思う。


  ☆☆☆       ご卒業おめでとう。             ☆☆☆
  ☆☆☆       怖がるものは何もない           ☆☆☆
  ☆☆☆   若さが何よりの武器だ、とにかくチャレンジ!  ☆☆☆



  正直はチョット寂しい気持ちもあるのだが、人気の久米さんの講義だ。
  新受講生を迎え入れられ、この企画を通じた新しい出会いも楽しみである。

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2007年03月28日(水)更新

毅然とした就業姿勢

<質問>
社員教育で一番心がけていることは何ですか?

(東洋大学経営学部3年 渡辺麻貴さん)



商売をするにあたっては、
経営者が社員に対し適時に指導・指図・指揮するのは当たり前で、
そのことが結果的に高密度な教育効果をもたらしても、
    敢えて実施するたぐいの様々な場面を想定した
       “社員教育” と言えるものではありません。

  たった1年3ヶ月前に社長に就任したばかりの私は、
  世間から見ればまだヨチヨチ歩きの新米社長なのですが、
  いくら若くとも・・いくらキャリアが無くても・・ 
  社員教育という、企業にとって後継者の発掘も兼ねた人材養成の為の、
  不可欠で最重要な作業では最大の責任を負うべき立場におりますので、
  おこがましさや遠慮といった甘っちょろい認識を示す気持ちなど毛頭ありません。

  ただ、私自身が社長修行(自己教育)に未だ優先順位を高くする段階で、
  いずれ入社してくる人材も含めて、
  ご質問の 『社員教育で一番心掛けていること』 のポイントは、
  多少、予測型の回答にならざるを得ない事をご容赦ください。

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2007年03月27日(火)更新

お似合いですぅ・・・一枚上


普段、会う目的の半分は真面目に商情報交換をし、たまには議論を伯仲させ、
残り半分の目的は一杯やりながらプロレスごっこで技の掛け合いに興じる、
経営者仲間で学生時代の友達でラブレターの代筆も務めたT君の愛息が就職する。

彼が親のT君よりはるかに機智に富んでいることを早くに見抜いた私は、
小さいときから、ボケとツッコミの間(ま)やブラックユーモアやイタズラ心を、
出来る範囲で叩き込んできたので、彼はいまだに私のことを憧れの師と仰ぐ。

会えば必ず後からそーっと近付き、股下越しに股間をガバッとワシ掴みにする。
そんな挨拶風景で上品な師弟関係を保ち続けてきた可愛い弟子の就職である。

お祝いは何かセンスの良いギャグ的GOODSでも仕入れて最後に一発かまし、
上品な師弟関係から開放してやろうとも考えたが、どうやらまだ師事したいようだ。

一応は大人社会の仲間入りをするメデタイ区切りなので、初めての敬意を表して、
真面目にネクタイをプレゼントするという、弟子も驚きそうなノーマルな対応に出た。

オシャレなセレクトショップへ行かず、デパートのネクタイ売り場へ足を運んだのは、
鞄売り場のリサーチも兼ねるという自分本位な、ついで加減がその理由なのだ。

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2007年03月26日(月)更新

接点・接触機会


営業マンは得意先で、一回でも一秒でも接触する機会を増やし、
出来るだけ好意的存在感を植えつけて帰ってこなければならない。

   私が常々、世間話ムダ話の重要性を唱えるのもそこなのだ。

訪問する度に、ありとあらゆる話題で繋がっておくことが極めて重要で、
何かの話題が出たときに顔を思い浮かべてもらえればシメたものなのだ。

   それが営業の姿だと思うのである。

担当者の不在で、用意してあった百本の注文書を持ってすぐ帰ってくるより、
注文が無くても2時間お話が出来たほうが、その日に限ればいい営業なのだ。

ならば営業とは、アナログな日常的キーワード上位検索対策みたいなもので、
様々な話題を豊富に仕入れ、常に色々な角度から提供しておかなければ、
好意的存在感の植え付け作業にも鈍するのである。

過剰な営業パフォーマンスや、邪魔になる程の無神経な長居は論外だが、
何時来て何時帰ったか分からないような存在感の薄い営業は期待感も薄い。

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2007年03月23日(金)更新

いつでも飛び立てるように・・・


       『 歌詞を勝手にイジッタわけでもなく、
            さわりにチョット足しただけやのに・・・
           気ィよう 歌わしたったらええのに・・・ なぁほんまに! 』

 “息子のような俺の作品” をコケにしたと、
 夏場でも黒豹のファー天然ピアスを外さない頑固すぎる作詞家のお爺チャマに、
   これまた息子のような年齢の、
      超ハスキーボイスのリップクリーム付け過ぎの大物歌手が、

           ゴネられてゴネられて、困惑しきっている

  私になら即効必至の “虎屋の羊羹” を手土産でも埒が開かんようである。

        ♪ ぅぁ雨゛の降る日は~ 傘ぁ゛~に~なりィ~ ・・♪

  歌手は作詞家にとって子供のような存在・・・ それは母子のような関係・・ 

  窮時には優しく守ってもらえるなんて甘いことを勝手に想像していたが、
      どうやら間逆の展開は、想像もつかなかった。
     わが子を谷底へ落としかけて、試練を与える風にも見えない。

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2007年03月22日(木)更新

毅然たる自負

<質問>
自分が、もし現在の会社で一社員の立場だったとしたら、社長を支えるためにどんなことが必要で、どんなことが出来ると考えますか?
※社長ご自身がどんなフォローを望んでいらっしゃるかをお聞きしたく思います


(東洋大学経営学部3年 渡辺麻貴さん)




  渡辺さん、こんにちは。   コクホー㈱ 庄山です。

 恐らくは、今日回答させて頂く内容は、
  『 オイオイ自信過剰かい? 』 という批判を頂戴するかもしれません。
          
 しかし、野心と我欲とは次元を異にした 【毅然とした自負】 を、
   内心に秘めてるからこそ、それを言うなら 
         『 面が乾いている 
    本来はこれもあまり良い意味ではありませんが、
         そう評して欲しいところなのです。

   思いやり・根回し・智恵・努力・気配り・苦労  ・・・そして能力。

     言い換えれば “全ての内面作業的気働きと能力” 。

 組織に属する一員として身を処す場合、↑これらの客観的評価を、
 自分から外に求めるそぶりがチラリとでも覗くと、
      厭わしい目で見られてしまうのが世の常です。

  しかし、それを最も理解するのは本人が本人であるがため当然で、
  ならば【毅然たる自負】として、沸々と内に秘めているほうが賢いのです。

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2007年03月20日(火)更新

幻のプロタクシードライバー


    週末の深夜・・・  というか日付のとうに変わった早朝、
 正統派酒豪で鳴らす私でさえ稀に、いささか酩酊しながらタクシーで帰宅する。

ご承知の方も多いオッチョコチョイの私だが、
 いくら酔っぱらっていても、手荷物を座席の隣に空いたスペースに、
 投げ出して寝入る事は、ある苦い経験から絶対にしなくなった。

 独身の頃、転勤の決まった同僚の送別会の3次会へ向かうタクシーの中に、
 セカンドポーチをうっかり置き忘れた。
 すぐに気がつき追いかけたが、そのタクシーは既に深夜の、
                  六本木の雑踏に紛れた後だった。

 部屋の鍵や貯金通帳をはじめ、僅かな財産の大半を入れていたので、
 おもいっきり深刻な経済的局面を迎えたが、
         とうとうそのポーチが、手元に戻る事はなかった。
 

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2007年03月19日(月)更新

正路の商売


   例えば人がいいばかりで、仕入先やお得意先に何の主張もリードも出来ず、
   相手のペースに巻き込まれて甘い対応を繰り返すだけで、
   新規注文など発展的な商談のテーブルに着く余裕すら与えられず、
   後ろ向きの処理ばかりに追われているようでは、全く商売にならない。

   反面、自分さえよければ・・・という利己主義な姿勢が少しでも覗いたら、
   それはそれでもっと商売にはならないのである。

      商売は決して甘くはなく厳しい

 正当な競争として、生き馬の目を抜くような厳しい駆け引きは日々当然である。
 商売の難しさは、価格や品質といった商品価値的側面を超えて、
 もう一歩踏み込んだ、日々の付き合いでようやく少しずつ積み上がる
 信用や信頼性、そしてもっとも重要な人間関係などの正攻法にこそ、
 難攻不落の厳しさと、成し得たときの喜びがある。

   利益の匂いのする場所には、商売人は放っておいても群がる。
   ある意味、狡猾なまでに互いの利益を共通目標に掲げて商売に臨めば、
   繁盛することは、商売の基本摂理なのである。

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2007年03月16日(金)更新

微笑み


  家族でも交友関係でも職場でも、
   微笑みは人の心理的距離をますます縮めてくれる。
    もちろん微笑みが人間関係の邪魔をすることはない。

  だけど・・・
  こんなこといっちゃ何だが・・・
  仏頂面で対応されるよりはよっぽどマシなのだが・・・

       限度を超えた笑顔は気持ち悪い

  日常私の周りでも、この意味での気持ち悪さが結構あるのだ。

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2007年03月15日(木)更新

プロの絶対条件 頑張れ朝青龍


   (怪我しない) 体を壊さないのがプロの絶対条件なのである。

     今日の取り組みで朝青龍が2連敗の後3連勝した。

  あの憎々しいほどの強さと表情・・・
  日替わりで、どちらとも決まっていない左右の手で手刀を切り、
  むんずと懸賞金を受け取り、土俵真下に陣取る審判長親方を、
  見たか! の表情で睨みつけて土俵を降りるあの態度・・・
  そしてあの顔・・・

      ハッキリ言って好きな力士ではない。

  これまでの場所なら、めったにない金星を配給した日なんぞは、
  手を叩いて歓声を上げたほうの多数派相撲ファンである。

  魁皇や栃東といった稽古熱心で柔和なイメージの力士を、
 どうしても応援したくなってしまうのだが・・・いかんせん怪我が多すぎる

    今大阪場所は、いつもとちょっと違う見方をしてしまう。

    ナント密かに、好きではない朝青龍を応援しているのだ。

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2007年03月14日(水)更新

ストレス 

<質問>
どのようなときにストレスを感じますか。また、ストレスの解消にはどんなことをされていますか。


                             (聴講生 松木典佳さん)



  松木さん、こんにちは。
         コクホー㈱  庄山です。

 現役の営業ウーマンでいらっしゃるとの事で、また新幹線通勤という
 それこそストレスも皆無では無さそうな環境にも拘らず、
 久米教室で聴講されていた積極姿勢には敬服いたします。
       確か1月に続いて2回目のご質問ですね。


 まず経営者にとって最もストレスを感じる普遍的な情景は、
 
    『 その件については報告を受けていなかった 』

               という場面なのではないでしょうか。

自社の中で当然突出して多く、更には最終の責任を負うべき経営者にとって、
自身の関与しない次元で事態が進展し、事後報告、結果報告の形で、
その最終段階にも近い時点でようやく伝わってくる事ほど、
    気持ち悪い事は他にありません。

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2007年03月13日(火)更新

チョロチョロ御堂筋

ジャズのアルバムを買うときには平気な顔をしてレジに並ぶのに、
大好きなドリカムの新曲CDを買うのに何の照れが要るものかと、
意地を張ってしまうところが余計に歳を意識している証拠だと自答しながらも
実際には外出のダシに使った小4の娘に、私に代わって代金を支払わせる
照れ屋のパパでも、そんな心理は自分から口にする必要もない。

    3/7 にリリースされた  【大阪LOVER】  という

 “ドリームズ・カム・トゥルー”の新曲シングルを、
 発売日から4日も遅れた日曜日、いい年こいて内心ルンルンで手に入れた。
 東京・大阪の遠距離恋愛をテーマにしたアップテンポな曲である。

 通勤に使っている私の白いセダン車内は、今週から暫くリピート機能を駆使して、
 この曲ばかりがガンガンと繰り返し流れ、USJの新アトラクション、

  【ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド】バリの、軽快な乗り物に変身するのだ。


     2番の前半部分にこんな歌詞が出てくる。

  ♪   通い慣れた道が、いつもより長く感じるこの空気
             御堂筋はこんな日も、一車線しか動かない・・・  ♪

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2007年03月12日(月)更新

THE 國鞄


  先月、従来の弊社コクホー株式会社のホームページとは別に、

 今春リリースする、

        “純国産皮革ビジネス鞄シリーズ”
              【國鞄】 の

      専用WEBサイトをオープンいたしました。

 従来の鞄の概念を、消耗品から一生ものへと根底から覆した、
 超ロングスパンなメンテナンスを可能にした素材と匠の技を取り入れ、
     無期限絶対当然保障という画期的なシステムを導入した、

        最高級の日本製オリジナル皮革鞄です。

國鞄シリーズとは

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2007年03月09日(金)更新

ホメる


昨年の1月、社長に就任すると同時に、
取り扱い商品のオリジナリティ向上の必要性を痛感し、
実現性のハードルは当面下げてでも、色々な可能性を探って、
独自商品の開発に先ずは取り掛かった。

何点かの新発想商品が浮かんだが、
その中でも実現性、独自性、話題性にも富んだあるアイデア商品は、
既に世に出回っている同タイプの商品とは全く視点を異にするものの、
その目的、価値を90%は満たしながら、
価格を従来の三分の一以下に抑えられる画期的なものだった。

製造から販売システムをほぼ構築し、あとは営業力の勝負だけなのだ。
詳しくはお伝えできないが時期的な側面もあるので、
今はまだ営業力の脆弱さを指摘する段階ではない。

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2007年03月08日(木)更新

パチモン屋


   パチモン屋
       もう紙一重だけ上品に言い換えればバッタ屋。

  その呼び方はこの際どっちでもいいが、この類の常設店舗は
  どこの土地にも、やはり昔は存在していたのか知りたいところである。

熱狂的な中日ドラゴンズファンの私の部屋のクローゼットの、
上の棚の奥の方の、2年前から出さなくなった鯉のぼりの箱の、
下敷きになった4枚の座布団の、二枚目と三枚目のあいだに、
ナントあの、現ソフトバンクホークス王貞治監督の、
選手時代の直筆サインボールが挟まっている。
 
“147号ホームラン”とも書いてあるそのサインボールを、敬意を払って、
傷つけたくなくて柔らかく大切に仕舞い込んである訳ではなく、
                 テキトーに挟んで置いてあるだけなのだ

“世界のサダハル・オー”のサインボールである。
中日ファンだからという理由で球界の至宝を不遜に扱うほど、
不見識で心根の狭い私ではない。

とはいえ、今更ミニチュアバットを3本仕入れて三つ足に組み合わせ、
サインボールをそれに載せてクリスタルケースに収めて飾る気もない。

私はこの
  “世界のサダハル・オー直筆147号ホームラン記念サインボール” を、
実は中学2年生の正月に、商店街のパチモン屋で競り落としたのだ。

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2007年03月07日(水)更新

ピュアな勇気

       財産を失うことは小さく失うことである。
       名誉を失うことは大きく失うことである。
       勇気を失うことは全てを失うことである。
                     
                             ゲーテ



 私の顔写真とプロフィール入りの勝負名刺(特に女性に対しては重用?)には
 学びの経験の重要性と、チャレンジする勇気の大切さも刷り込んであります。

<質問>
最近は学生のうちから起業したりインターンシップなどを経験する人も多いようですが、反面、「学生だからこそ持てる視点」というのもあるような気がしています。そこでお聞きしたいのですが、「社会人になってもなくしてはいけないこと」があるとお感じでしたら、教えてください。


(明大商学部生)

 
  社会人になってもなくしてほしくないことは・・・
    う~ん やっぱり勇気かなぁ・・・

 大いに学び、大いに遊び、大いに経験と研鑽?を積んだ学生時代を、
    自分で絶望的に惜しみつつ卒業し、就職した20数年前。

   “何か大切なものを置き忘れて大人になるのでは” という
確信のない不安が、端々のほつれた体育館の暗幕のように大きく目の前に、
暗く垂れ下がっていたその頃の記憶がよみがえります。

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2007年03月06日(火)更新

協力者


    「おっ! 庄山君、 また来てくれたんかいな、
           有難うなぁ・・いつも、   頼むわなぁ・・・」

ご尊敬申し上げている業界内のある社長様は、常に感謝の心を忘れず、
周囲にその気持ちを、少しでも伝えたいと日頃からおっしゃっている。
ただ、遊びに寄せていただいただけの私は、いつも決まったその言葉に、
かえって恐縮するばかりなのである。

日頃は何のお役にも立っていないが、
万が一この方に、何か困難が立ち塞がったならば、
協力者として駆けつける優先順位は必ず若いだろうと思わせる。

先日の一問百答で、“人間社会の根本は分業で成り立っている”と回答した。

多くの協力者の力が作用してこそ自分が存在でき、また自分の存在も、
人間社会の根幹を力強く支えているという相互認識が、今特に大事なのである。

 周囲の人間が、どうやら自分には非協力的である・・・という事が
自分が未だ世間に頭角を現すことが出来ない原因と、嘆息を漏らす人も少なくない。

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2007年03月05日(月)更新

政治言語東高西低理論

週末の朝のテレビを見ていると、政治家や学者、評論家をスタジオに集め、
時事的なテーマに沿って議論する番組が複数のチャンネルで、
時間帯を順番にずらして見れて実に面白い。

この週末も見ていて何気なく感じたことは、やはり特に政治家にとって言葉は、
その生命すら左右しかねない程、大切な役割を担う能力だということである。

昨今、不用意な発言で既得座すら手放しかねない危機に直面している、
  不道徳不見識にも見えるそんな現職閣僚を複数、
          現安倍政権は抱える体たらくである。

その曖昧さをして相手をおもんばかる美徳とすら信じる大阪弁を、
愛してやまない私でこそ、政治言語は明らかに東の言葉が適切と確信する。

だから安倍総理にも、是非一言だけ申し上げておきたい。

     「アンタ、下手な関西人やないんやから、
        もっとハッキリもの言うたほうがええんちゃうのん?!」   と。

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2007年03月01日(木)更新

ショートケーキ

さっきまでおじゃましてた先で、コーヒーとショートケーキを出していただいた。
考えたらシンプルなイチゴショートなんて実に久しぶりである。
口いっぱいに広がった甘酸っぱい香りで、
子供の頃の切ない記憶がよみがえり、鼻の奥が、ツーンッ とした。

 もう年なので、そうショックも受けずに笑ってくれそうなので、
   ザックバランな言い方をさせてもらうけどね・・・

     私の母親は、決して都会育ちではない

二十歳で父と見合いをし、どうやら世間をあまり知らないまま結婚して、
私が生まれたようだ。
三重県の山奥育ちなのだが娘時代、松坂(三重県では津に次ぐ都会)で、
“ソレ”を食べて、「世の中にこんな美味しいものがあったの!」 と感激した話を、
私は何回も聞いたが、あまりにも普通の食べ物過ぎて “ソレ” が何だったか、
忘れてしまった。

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