2009年11月27日(金)更新
元 “リニやん” の不覚
今朝の大阪ローカルの情報番組 『おはよう朝日です』 に
橋下大阪府知事が出演し、氏の大阪行政の空港構想のなかでこう語った。
『 リニア中央新幹線が開通して、大阪~東京間が67分で結ばれたら
誰も伊丹空港を利用して飛行機で東京へは行かなくなりますよ・・・ 』
子供の頃、未来の乗り物に興味を抱くことは男の子にはほぼ共通する。
小学校新入学の僕が大事に大事に使っていたコーリン鉛筆には
のちの1976年に定期運航を開始した超音速旅客機コンコルドが描かれており
それが僕の一番の自慢品で、削るのが惜しくて筆圧の弱い薄い文字を書く癖は
あの鉛筆のせいだと、コンコルドの響きを聞くたびに恨めしく思い出すのである。
やがてフランスとイギリスが共同開発した異国の夢の超音速旅客機より
自国が開発を進めていた未来の乗り物リニアモーターカーに僕の興味は移った。
2009年11月25日(水)更新
リース
先月、弊社で一番大きな商用車のハイエースのリース期間が満了を迎えたが
まだまだエンジンの調子は良好とのことで、リース期間1年間延長手続きをとった。
当初5年で設定したリース期間に比べると、リース料金が格段に安くなるのは
期間償却を考えると当然のことでも、なんや得した気分になる頭の悪さである。
特に複合機やパソコン、業務基幹システムなど
数年単位で機能が著しく進歩する機器や、製造業なら高額な機械を対象に
リース料金は経費扱いできるという大きなメリットも含めて
リース契約を一切結んでいない企業のほうが珍しい時代でもある。
2009年11月24日(火)更新
その言葉を呑み込んだ理由(ムリムリ懐古とリアル懐古)
喉まで出かかった言葉を、思わず呑み込むことがちょいちょいある。
先月、長男が家に遊びに連れてきた可愛らしい女友達(部活仲間達?)を
とうに暗くなっていたので車で駅まで送っていってやったときのこと。
あくまで善良なる “お友達のお父さん” の自分の立場を明確にしながら
車内で談笑する彼らに、にこやかな笑顔で黙ってハンドルを操作していたが
女子高生だからとイヤラシイ測意も無く、その可愛さに触発されたわけでもないが
若妙な高揚感には包まれて何気なく発した僕の声が笑ろてしまうほど裏返った。
それを聞いた助手席の長男はプッと噴き出し、後部座席の友達連中に向かって
『 今の声・・・ O川先生に似てなかった? 』 と僕をネタに突っ込んだ。
後部座席の彼女らは若干僕に遠慮気味に、しかしウケながらケタケタ笑った。
2009年11月20日(金)更新
【一問百答】血と汗と涙の力作(風)
<質問>------------------------------
普段身につけているもので、思い入れのあるものはありますか
(明治大学商学部 寺沢直紀さん)
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寺沢さんこんにちは、大阪の鞄卸コクホーの庄山です。
年毎に中身を入れ替えながら、もうかれこれ15年以上使っているA5サイズの
本ヌメ革のビジネスノート(手帳カバー)に、複雑なる思い入れがあります。
2009年11月19日(木)更新
シャトーでシャトーに再会す
昨日、月次売上と粗利益の累計に今期の残った月の推計を加算するため
珍しくパチパチそろばんを使っていると、よくシャレの効いたマンガチックだが
ホンマにあった笑ろてしまう再会ばなしをふと思い出して
久しぶりに動かした、たかが実力2級のそろばんを置く指が止まってしまった。
しかしシャトーでシャトーに再会すと今日も、なんともケッタイなタイトルでも
イタリアのピサの斜塔で佐藤(訛りすぎ!)君に再会したというハナシではない。
僕の小学校の頃のアダ名は北隣の学校まで “庄やん” で通っていたが
いっときだけ “稀テンプラ” という、ケッタイなアダ名がついていた期間がある。
2009年11月18日(水)更新
不謹慎の基準
『 でや? 道、相当混んどったか? 』
その極めて僕に身近な人は
自身の積年の主張が万人に認められた時のような晴れやかで
勝ち誇ったような表情を浮かべて今朝僕が観察しながら通りかかった
物々しい警戒態勢のその現場の様子をわざわざ尋ねてきた。
『 どないしはりましたん?社長! 』

お祝い事やパーティー等がある日を除けば
年に数回もないネクタイ姿それも赤いネクタイで、色も柄も無い純白のシャツに
礼服っぽい黒のスーツで、先の尖っていない黒い靴を履いていきなり出社したら
(スワ何事か?)と社員が不思議がってもそりゃ不思議ではない。
ちょうどいま天皇皇后両陛下が大阪にお見えになっており
昨日は中央区の国立文楽劇場を訪問され人形浄瑠璃文楽を鑑賞された。
2009年11月17日(火)更新
ひとり仕分け作業チームの溜息(清官三代)
コチとら “濁官” でも “清官” でもないコテコテの民間人やっちゅうねん!
今朝も与党の事業仕分け作業チームと事業責任者との丁々発止のバトルが
テレビの画面に延々と映し出されていた。
もちろん国の事業規模と比べるナンセンスは十分解ってはいても
事業仕分け人のひとり、民主党の蓮舫議員みたいに眼光炯炯たる視線で
バッサバッサと、切り捨てるように仕分ける意欲はどっかへ行ってしまった。
毎年のことだが、この時期経費見直しをはかる好機が弊社にもある。
情けない話だが、もはや完全に形骸化した社会的儀式であるにもかかわらず
政府事業仕分けチームのように切れ味鋭くその必要性や意義を自らに追求して
撤廃、予算大幅減額、継続などの結論を出す勇気より前にやる気が失せたのだ。
2009年11月13日(金)更新
んまにっ! (人工栽培きのこ)
今日は、この場を私的利用してでも君らに反論することにした・・・
君らなぁ・・・
んまにっ! こんなに詩人で哲学的な一族をつかまえて
・・・なんぼなんでも “ゲテモノ一家” は無いんちゃうん?
その直球な評価の意味も矛先も充分すぎるほど解っているのだが
突っ込み返して欲しそうな歯に衣着せぬその言い方に乗らん僕ではない。
相も変わらず上品でない投稿が続いている僕のブログだが
先々週の投稿記事で【悶絶沈殿食法】なる天然きのこを汁物にしたときの
微細なワケのワカラン昆虫の幼虫くらいなら適当に沈めて食っちまうという
そりゃぁ少しは野生的ではある我が家伝来の食べ方の極意を潔く披露したら
仲の良い悪友連中から、ほぼ同じ内容の辛辣評価がメールで届いた。
> 庄やん、あれはアカンやろ・・・ 誰かて引くで!
> 下手せんでも君とこの一族は “ゲテモノ一家” の評価を受けかねんで!
2009年11月12日(木)更新
要ヘルメット (チョットだけ・・・)
( 月夜の晩でも、今夜だけはヘルメットを被って帰るほうがよさそうだ。 )
そういえば一昨年美術協力した日活配給映画【♪うた魂】で
スクリーンの中で弊社のスクールバッグを、小道具として持ってくれたのは
爽やかな若手女優の“夏帆”さんをはじめとする女子高生役の皆さんだったので
それを持つ姿はただただ可愛いばかりで、僕が何を意識することもなかった。
だが、それに続いて昨年弊社が美術協力した日活配給映画
【ブタがいた教室】は、“妻夫木聡”さんが教師役で主演のすばらしい映画だった。
妻夫木聡・・・ チョットだけ僕よりイケメンである。
2009年11月11日(水)更新
【一問百答】 やっぱり勇気
<質問>------------------------------
私は、「しない後悔はしない」というポリシーをもとに、これから
いろいろな行動を起こしていこうと考えています。
経営者のみなさまは、どのようなポリシーや、生きていくうえでの
テーマをお持ちですか。
(明治大学商学部 寺内愛美子さん)
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今朝の僕のデスクを撮ってみました。
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成功の反対は決して失敗とは限らない
学びの経験として必ず後に活きる
勇敢にチャレンジする事が大切なのだ
そして成功か、学びの経験を着実に得ようではないか!
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これは僕がこの経営者会報ブログで、タイトルエンドに毎回使っている言葉です。
寺内さんはじめまして。大阪の鞄卸コクホーの庄山です。
2009年11月10日(火)更新
ムカゴご飯
なにかに似ているとは昔から思っていた。

今の季節の懐かしい食材 “ムカゴ” を皆さんはご存知だろうか?
先週豊岡からの帰路、但馬の山の中の売店で懐かしさに珍しさが手伝って
この時期にしか見かけないムカゴが売っていたのでつい一袋買ってしまった。
ムカゴ・・・漢字では “零余子” と書く。
2009年11月09日(月)更新
かばんの街のカバンストリート
先週、日本の鞄の一大生産地の兵庫県豊岡市を仕事で訪問した。
この機に、僕はかばん屋なのでたまにはかばんの話に触れてみようと思う。
日本で初めてかばんが作られたのは明治初期
外国人が修理に持ち込んだものを器用な縫製職人が真似たのが始まりで
オランダ語の “カバス” を語源にした “かばん” という言葉も
その頃から使われだしたという。
しかしその “かばん” という呼び名はまだ定着していなくても
日本におけるかばんの歴史はそれをずっと遡る。
医者の【薬篭(やくろう)】 武士が鎧を入れた【鎧櫃(よろいびつ】
床屋の道具入れ【台箱(だいばこ】 庶民が旅に使った【柳ごおり】
それらはすべてかばんの役割を果たした。
(社)日本かばん協会編集
鞄をめぐる4つのおはなし より
豊岡は、この【柳ごおり】の産地からかばんの産地に発展した歴史があるのだ。
2009年11月06日(金)更新
10年早いわっ!(新聞デビュー)
僕が高校2年生のときは何回か、クラブの総体予選や文化祭や体育祭の
打ち上げと称して学校近くの集会所を借りて男女入り混じって堂々大宴会をした。
鍋釜食器類は備え付けのものを借り、食材を持ち込んだ鍋パーティーである。
ビールはもちろんのこと、チューハイなどまだ無い時代のコークハイで見事に酔い
“はじめてのお酒” の楽しさと怖さをほとんどの同級生がこの時しこたま学んだ。
『 なぁ・・ 〇〇(担任の先生)も呼ぼか! 』
『 なんぼなんでもそれはアカンやろ? 』
今の時代の、厳しく統制された高校の校則の下では考えられん呑気さで
稼ぎも無い高校生が・・・ “生意気の極致” でもあった。
そんな僕が今、高校2年生の長男の部屋でチューハイの空き缶を見つけて
『 10年早いわっ! 』
そうつぶやくのも、冷静に考えると滑稽な話(どの口が言うとんねん?)である。
2009年11月05日(木)更新
八尾の陽は沈んでも・・・
念願叶って、小説は何度も繰り返し読んだ
山崎豊子さん原作の映画 【沈まぬ太陽】 を八尾の映画館でとうとう観た。

とにかく凄い映画だった。
数年前には2008年の公開予定だと聞いており
これ以上待ち遠しく感じた日本映画はいまだかつて無かったが
とうとう観たからといって僕なんぞが感想を述べるレベルの映画では絶対にない。
全編、荘厳なミサ音楽がずっと流れているような空気の重厚な映画だったが
偏った主観で下手な論評する勇気は、胸が一杯の僕には湧いてこないのだ。
以前にここのブログでも、山崎豊子作品の大ファンであることは何度も公言した。
2009年11月02日(月)更新
オトさずオチた男
話のオチというものは常日頃、探し続けていることが僕の基本である。
週末には何本もの新喜劇や落語のレギュラー番組を観て育ったせいか
僕に限らず、ことさら僕らの年代の関西人は話しにオチをつけたがる。
前に大好きな舞台女優のわかぎえふさんのエッセイで読んだことがあるが
これは彼女が一時期東京でOLとして働いていたときの上司のセリフだそうだ。
『 いや~、参ったよ。
昨日うちの猫が屋根の上でウンコしちゃってさぁ・・・ガハハハ(笑) 』
もちろん関西人の彼女は、それを受けてその上司にこう突っ込んだそうだ。
『 あの~・・・部長!すんませんねんけど
オチの無いハナシすんのんやめてもらえませんか? 』
僕は当時の彼女の気持ちがよう解る。








